小型のイカ類と言うと、あらゆるフィッシュイーターが好んで捕食している、まさに魚達の大好物なのですが、そのイカをイミテートする、と言うか、まんまイカなフォルムで、タイラバ、ロックフィッシュゲームでブレイクしているのが「プニラバ」、そして「プニイカ」と言った超リアルなイカ系のワームです。
と言うことでここでは、今、様々なブレイク中のイカ型ワーム「プニイカ」シリーズを、ルミカの幸田氏にまとめて紹介してもらいました。
イカ型ワーム「プニイカ」シリーズには、現在4種類のラインナップがあります。
どのモデルもよく伸びるエラストマー素材を使っており、針持ちはバツグン。
またワーム本体にイカエキスを配合しており、匂いと柔らかい波動でターゲットにアピールしマクります。
それでは、各モデルの特長を紹介します。
プニイカショックワン
「プニイカショックワン」は、シリーズで一番小型の「プニイカ」です。
世界最小の化学発光体「ちもとホタル」が挿入可能。
スモールシルエットなのに、ナチュラルにアピールするため、スレたマタイやベイトが小さい時には効果的。
瀬戸内エリアでのタイラバのトレーラーワームとして好釣果を挙げています。
特に毎年3月下旬から梅雨頃にかけて「ミミイカ」を偏食するタイを狙う「ミミイカパターン」では必需品です。
プニイカ
ノーマルサイズの「プニイカ」。
出典:ルミカ
ショアからオフショアまで、いろいろな場面で使えるのが「プニイカ」のよさで、ジグヘッドリグや、ワームの浮力を生かしたキャロライナリグがオススメです。
プニイカウェーブ
「プニイカウェーブ」は、「プニイカ」よりエンペラとゲソを大型化することで、アピール力が上げたモデル。
「プニイカ」同様にショアからオフショアまで、いろいろな場面で使えます。
ジグヘッドリグや、ワームの浮力を生かしたキャロライナリグ、ジカリグ、テキサスリグ、フリーリグなど、リグも選びません。
プニイカXウィング
「プニイカXウィング」は、「プニイカ」シリーズ最大サイズのイカ系ワームです。テキサスリグやジカリグ、フリーリグなどで根魚(ロックフィッシュ)が良く釣れる!とかなり話題となっています。
ワーム自体に浮力があるため、根掛かりを恐れず果敢にアプローチが可能。
コチラも「ケミホタル25/ルミコ」を挿入可能です。
ボトム系の超アピールリグを紹介
最後に、ロックフィッシュやボトム系ターゲットを狙う時に有効なリグを紹介します。
リーダーを「プニラバ」のヘッドに通して、オフセットフックと結束します。
そしてオフセットフックに「プニイカXウィング」をセットすると完成です。
テキサスリグのシンカーを「プニラバ」のヘッドで代用するイメージです。
こうすると「プニラバ」と「プニイカXウィング」が一体化して大きなイカやベイトに見えるようです。
ロックフィッシュは口が大きいターゲットが多いので、意外とサイズを選ばず釣れますよ。
イメージとしては、インチクの様に使うとOKです。
以下からでも購入可能ですので、気になるアングラーは、ぜひ、チェックしてみてください。