アブガルシア・レボ・スピニングシリーズに2020年新モデルとして、「新フリクションフリー構造」を搭載し滑らかな回転を実現したレボMGXシータが2020年1月に登場し注目を集めています!
そんな中、レボMGXシータと同様に「新フリクションフリー構造」を採用したコスパモデルの新作も登場するんです。それは…
Revo ALX θ (レボ エーエルエックス シータ)【アブガルシア】
コスパの高さで人気を集めているのが2016年登場のレボALX。
ALXシータは、タフとライトを両立したハイパフォーマンスリール。
ALXシータの主な特長としては、タフさを生むワンピースボディ、そして最大の特長といえる新フリクションフリー構造が採用されることによって、より高効率なギアリングと静かで軽い回転性能が実現されているんです。
ちなみに今回のALXシータでは1000番が追加されて、SWのライトゲームや菅釣り場などにオススメの番手になっています!
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モデル名 | 発売日 | 税別価格 | 自重 | ギア比 | ノブ形状 | 最大ドラグkg | ハンドル1回転最大巻取長 | ベアリング | 糸巻量 |
Revo ALX THETA1000S | 2020年6月登場予定 | ¥20,000 | 190g | 5.2 | スモールラウンド | 3 | 63cm | 7/1 | 0.148(3lb) 100m / PE 0.4 100m |
Revo ALXTHETA2000S | 2020年6月登場予定 | ¥20,500 | 200g | 5.2 | フラット | 3 | 69cm | 7/1 | 0.165(4lb) 100m / PE 0.6 100m |
Revo ALX THETA2000SH | 2020年6月登場予定 | ¥20,500 | 200g | 6.2 | フラット | 3 | 83cm | 7/1 | 0.165(4lb) 100m / PE 0.6 100m |
Revo ALX THETA2500S | 2020年6月登場予定 | ¥21,000(予価) | 215g | 5.2 | フラット | 5.2 | 73cm | 7/1 | 0.205(6lb) 100m / PE 0.8 150m |
Revo ALX THETA2500SH | 2020年6月登場予定 | ¥21,000 | 215g | 6.2 | フラット | 5.2 | 87cm | 7/1 | 0.205(6lb) 100m / PE 0.8 150m |
Revo ALX THETA2500MSH | 2020年6月登場予定 | ¥21,000 | 218g | 6.2 | ミッドラウンド | 5.2 | 87cm | 7/1 | 0.235(8lb) 100m / PE 2.0 150m |
Revo ALX THETA3000SH | 2020年6月登場予定 | ¥22,000 | 230g | 6.2 | ミッドラウンド | 5.2 | 96cm | 7/1 | 0.235(8lb) 110m / PE 1.2 150m |
Revo ALX THETA3000MSH | 2020年6月登場予定 | ¥22,000 | 238g | 6.2 | ビッグラウンド | 5.2 | 96cm | 7/1 | 0.33(16lb) 150m / PE 2 220m |
Revo ALX THETA4000SH | 2020年6月登場予定 | ¥23,000 | 250g | 6.2 | ビッグラウンド | 7 | 98cm | 7/1 | 0.33(16lb) 150m / PE 2 220m |
Revo ALX THETA5000SH | 2020年6月登場予定 | ¥23,500 | 385g | 5.6 | ビッグラウンド | 10 | 91cm | 7/1 | 0.405(22lb) 150m / PE3 240m |
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2020年登場予定の「レボALXシータ」と2016年登場の「レボALX」のスペックも一応比較しておきますね
ALXシータとなって色合い的にブラック基調になって、だいぶ雰囲気が変わりましたね!
価格帯はほぼ同じで、新しい機構が増えているのがALXシータ!
あとALXシータになって軽い番手と重い番手が増えたのが特長ですね。
※下表の()カッコ内の数値は2500SHのモノ
モデル名 | 発売日 | 税別価格 | 自重 | ギア比 | 最大ドラグkg | ハンドル1回転最大巻取長 | ベアリング | 2500SH糸巻量 | ラインナップ |
Revo ALX THETA | 2020年6月登場予定 | ¥20,000~¥23,500(¥21,000) | 190~385g(215g) | 5.2と5.6と6.2(6.2) | 3~10(5) | 63~91cm(87cm) | 7/1 | 0.205(6lb) 100m / PE 0.8 150m | 1000S、2000SとSH、2500SとSHとMSH、 3000SHとMSH、4000SH 5000H |
Revo ALX | 2016年 | ¥20,300~¥23,100(¥20,800 ) |
200~395g(217g) | 5.2と5.6と6.2(6.2) | 3~10(5.2) | 83~98cm(87cm) | 7/1 | 0.205(6lb) 100m / PE 0.8 150m | 2000SH 2500SHとSD 3000SH 4000SH 5000H |
最大の特長!「新フリクションフリー構造」とは?
今回のレボALXの最大の特長といえる「新フリクションフリー構造」とはどういうものなのか? をご紹介していきます!
少し難しいのですが、ひとことでいうと…
メインシャフトの支持構造改良によりハンドルの巻き上げを軽くした新構造!になっているんです!
従来の構造は、ローターを回すためのピニオンギアの内面をこすりながら、メインシャフトが前後に動していたため、この「こする」摩擦が巻き上げを重くしていた面がありました。
その点を改良すべく、スプールを前後に動かすメインシャフトの支持構造を大幅に改良し、メインシャフトを高摺動ブッシュでリール本体に支持。
回転するピニオンギアと前後に動くメインシャフトの間に、すき間を配して、ギア部内側への接触摩擦を無くす(フリクションフリー)ことで、巻き上げを軽くすることに成功したというわけなんです。
なので、とにかく巻き感が軽くなっているのが特長といえます。
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