クリンチノット、ユニノット、漁師結び。
スナップやリングへの結束方法はいろいろ。
記者がショア・オフショアで青物などを狙うときに使用する結び方は「イモムシノット」。
もう、使っている人も多いですよね。カンタン、早い、強い、太いリーダーでも扱いやすい。今のところ、使用頻度が一番高いノットです。
イモムシノット
完成形はこんな感じ。
結び方
①リーダーを20~30㎝取って、折り返す。
②スナップやリングを通して、下から引き出し力を入れて締め込む。
③ハーフヒッチを(上・下)の順で4回ほど、計8回ほど編み込む。
④残りのラインをカットしてライターで焼きコブを作って完成。
うーん、なかなか伝わりにくい…。
動画の方がわかりやすい!
はい。 ヤマリアからめっちゃわかりやすい動画が公開されていました!
出典:YouTubeチャンネル「YAMASHITA Maria」
わかりやすい&カンタン。 実際、慣れれば、1~2分で完成します。 編み込みスペースがあるから、サワラや太刀魚など歯の鋭い魚が回ってるときも、ちょっと安心。
いろいろ試してみたんですが、記者的には今のところ変に切れたりとかもないし、なにより結ぶのがカンタンで、60lb以上の太いフロロリーダーなんかも結束しやすいので「イモムシノット」に落ち着いている感じ。
他にいい結束方法を見つけたら、ご報告しますね~。