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五十嵐誠が自身のスモラバ愛を詰め込んだ「イガラバ」を超解説

寄稿:五十嵐 誠
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こんにちは、五十嵐誠です。

今回は私がプロデュースさせていただいたコンパクトラバジ「イガラバ」について、詳しめにご紹介させていただきます1

五十嵐 誠(Igarashi Makoto) プロフィール

五十嵐誠 makoto igarashi 1985年生まれ、落花生の名産地・千葉県八街市出身。 野尻湖、河口湖、桧原湖、亀山ダムでプロガイドとして活動中。 2019年より自身の新ブランド『FOLLOW』を展開。2021年より、一旦休止していたJB TOP50に再エントリー、現在参戦中。

 

イガラバ【ジャクソン】

イガラバは一見すると、フツーのスモラバに見えるかもしれませんが、実は、私のスモラバ愛をこれでもか! というほど入れ込んだスモラバになっています

ジャクソン公式イガラバ詳細ページはこちら

Weight Hook Quantity Price
1/32oz 特注#4 1 ¥630
3/64oz 特注#4 1 ¥630
1/16oz 特注#4 1 ¥630

 

具体的な特長を挙げてみると…。

進行方向に対してまっすぐのスイミング姿勢になるよう90度アイ&ワイヤー式ワームストッパーを採用

イガラバはエグジグとは違い90度アイの採用で前方重心の効果を出来るだけいかせるようにワームストッパーは重さになりにくいワイヤー方式を採用しました。

これによってスイミング時の姿勢がより進行方向に対して真っ直ぐになりやすくイメージ通りのアクションをつけやすくなっています!

 

太めで少なめの本数のラバースカート設定

一番のこだわりポイントでもあるのが、ヘッドに対して太めで本数少なめなスカートを合わせてあること。

こうしたのは、水中での存在感をだしながらスカートの抵抗を抑えてキレのあるアクションが付けやすくするためなんです。

 

カラーも自分的に実績の高い3系統全10色のカラーを揃えました

イガラバはカラーバイレーションにもかなり愛を注ぎました!
僕の良く使うカラーを中心に10色をラインナップさせて頂きました!

カラーは大きく分けて3パターン。どんなパターンかというと…

野池などのマッディーウォーターで活躍しやすいピンクやライトパープル等の明るめのカラー
クリアレイク等で主にベイトフィッシユを追っているときに有効なスモークやホワイトが入ったシャッド系
個人的に全国どこでも定番のグリパンやブラック等の暗めのカラー

以上の3系統のカラーごとに、釣り場の水の色や魚のコンディションで選べるよう数色ずつラインナップしてあります!

 

 

オススメのトレーラーは3タイプ

①グラブ等のカーリーテール

このタイプのトレーラーは、自分の中では万能でボトムシェイクもリフト&フォールやスイミングなど様々なアクションに対応してくれるタイプの万能トレーラーです(スイミング時にワーム自らアクションして水を掻いてくれるのも特徴の1つ)。

特に中層でベイトフィッシユを追っている時など、こいつじゃないと! って時があるくらいの優等生です。

 

 

②ピンテール等のスティックベイト系

僕の場合、このトレーラーはボトムにワカサギやクチボソ等のベイトフィッシュが居てそれを狙ってバスがボトムを意識している時に良く使います。

オススメなアクションの付け方としてはボトムシェイクやズル引きなど!

特にボトムシェイクでは、スカートの揺れ方と、独立してワームのボディー部とテール部がアクションすることによって細かくて複雑な波動を出すことができます。

 

 

③ヤゴーン等の虫系ワーム

虫系ワームをトレーラーとして付けることによって一気にボリューム感が増して一点でのアピール力がアップします!

特に使ってもらいたいのが野池のカバー周りでの一点シェイク。

イガラバ本体のスカートの並びとは別方向に伸びた足? スカート? が、水をつかみバスにとって得体の知れない生命体感をかもしだします。

 

出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」

 

出典:YouTube LureNews.TVチャンネル

 

以上、私がイガラバで、こだわったトコロをご紹介しました。

使いやすく、多彩な使い方もできるイガラバ。皆様どうぞよろしくお願いします!

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