30gを切るようなメタルジグから、100gを超えるメタルジグ。さらには20㎝を超えるようなダイペンまで。
使用するルアー、狙う魚、使うフィールド…ここ最近いろんなメソッドが確立され、多種多様に広がりを見せつつあるショアジギ・プラッギングゲーム。
その中で共通するのは、繰り返し行われるキャスト。繊細なアクションの入力。そして、強い引きに耐えること。つまり、ショアジギ・プラッギングゲームでは「タックルバランス」が大きなアドバンテージ。
というわけで、シーズンインに先駆けこの4月に全15機種が登場予定。 “ベストバランス”を求めた本格ロッド、シマノの「20コルトスナイパーXR」に大注目。
20コルトスナイパーXR
シマノ公式「コルトスナイパーXR」詳細ページはこちら
コルトスナイパーXRはこんなロッド
遠投性・軽さ・シャープさ・パワーのベストバランスを求めた本格ロッド「コルトスナイパーXR」。
「テイクバックのない場所でも気持ちよくルアーが飛んでいく」とは、フィールドテスターの赤木さん談。
ハイエンドクラスにも迫る特長を1つずつ見ていきましょう。
シマノ独自の設計・製造方法により、曲げ、ネジレ、つぶれ、あらゆる方向に対して、さらなる高強度化を徹底追求。ロッド性能を根幹から高めるシマノ独自の基本構造「スパイラルX」に、東レ(株)ナノアロイ®テクノロジーなどによる高強度材を用いたカーボンスリットテープを使用。
出典:シマノ公式HP
キャスト時やファイト時に発生するネジレをさらに抑え込むシマノ独自の強化構造。スパイラルXの最外層の上からカーボンテープをX状に締めあげていくのが特徴。これにより、ロッドの曲がりが釣り人の意図する方向性を保持し、ブランクスが持つ本来の性能がフルに発揮されます。
出典:シマノ公式HP
ブランクスを焼き上げる工程で使用する成形テープのラッピングを極めて細かいピッチで施す製法[ナノピッチ]を採用。ブランクスがより均一な圧力で締め上げられるため真円度が高くなり、高強度化に大きく貢献。
出典:シマノ公式HP
カーボン繊維によって強化したシマノ独自の素材CI4をさらに進化させたCI4+。従来樹脂と比較してより軽量で高い強度を備えているのが特長。リールシートに採用することで軽量化するとともにロッドの感度と操作性を飛躍的に向上させています。
出典:シマノ公式HP
継部の固定力を高めつつ、外しやすさも両立した特殊加工の継仕様。ロッドを継ぐ際にひねると、ネジのように締め込まれることで固定力が高まり、継目が抜けにくくなります。外す際は反対方向にひねると固定を容易に解除できます。
出典:シマノ公式HP