天龍×西陣織
天龍といえば国産のロッドメーカー。
今やおなじみとなった西陣織も、国内生産であるからには日本独自の「文化」を取り入れたいという思いからきたもの。
京都・西陣地区で創られる日本を代表する「西陣織」。カーボン繊維を織り上げる織元の技術と、そしてその織物をブランクスとしてパイプ状へ仕上げる天龍。
このあたりのきっかけなどは過去に天龍の舟木雄一さんから寄稿を頂きました。
その当時より、今ではさらに西陣織仕様のカーボンパイプを使ったロッドは増え、非常に所有感をくすぐるデザインとなっています。
PVに惚れた!
そんなことは知ってるわ!とお思いになった皆さんすみません。
そんな天龍×西陣織のPVがあるんですけど、「なんか頑張ろっ」という気分になりましたので、もしまだ未見の方はぜひに!
きっかけや苦悩など、モノ創りってスゴいなって感動!
天龍(TENRYU)
1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。