エンジンからBaby Chin(ベビーチン)がいよいよリリースとなる。
出典:エンジン
ベビーチンは同じくエンジンのBOOMCHIN(ブーンチン)のダウンサイズ版ながら、「投げて落とせば釣れる」をコンセプトにしたもの。
ブーンチンは吊るして釣ることを意識したワームで、このあたりに違いがあり、単なるダウンサイズ版ではない工夫が施されている。
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羽生和人によるベビーチン処方箋
そんなベビーチンの処方箋といえる内容が、ベビーチンを監修した羽生和人さんによって解説されている。
出典:エンジン ベビーチン監修の羽生和人氏がベビーチンの吊るしで引きずりだした50.5cm
そのプロスタッフレポートは→コチラ
シンプルに投げて沈めるだけで釣れるコンセプトを持つだけに、シンキングタイプが7色。
ところがフローティングタイプも3色のラインナップがある。これは現場から、小さなルアーを水面で細かく動かすことで反応を示すバスが確かにいることを得たから。
「小さなシェイプ」、そして「沈ませない」という条件を満たすのがベビーチンのフローティングモデルというわけだ。
基本となるタックルセッティング
さて、そんなベビーチン。基本となる〝投げて沈めるだけ〟で使用するタックルは…
ロッド:スペルバウンドコアSCS-63-1/2XUL-ST
ライン:フロロカーボン3~3.5lb
フック:スーペリオMⅡフック #8
とのこと。スペルバウンドコアSCS-63-1/2XUL-STについても、羽生さんに以前ご紹介頂いた。
サイト、ミドスト用に開発されたSCS-63-1/2XUL-STはノーシンカーのベビーチンも軽快にキャストできる。
吊るしも可能
出典:エンジン
冒頭に述べた通り、基本は投げて沈めるのだが「吊るし」にも対応。
その場合はパワーフィネス系ロッドのスペルバウンドコアSCS-62MLL-ST。
吊るしからのフッキングでカバーから引きずりだすことも可能。
その他、ベビーチンのセッティングなどもぜひチェックしてみてください!
【エンジン公式・羽生和人レポートは→コチラ】