はいっ!!どーもっ!!こんにちはー!!
淡路島のため池でのオカッパリが大好きな、
ため池での釣りに参考になるような、
山本訓弘(オニちゃん) (Yamamoto Norihiro ) プロフィール
というわけで、春はスポーニング!
しゃべってると良く“噛む”僕ですが…今回は文章なので内容がしっかりと入ってくると思います!笑
さて、今の淡路島のため池の状況ですが、
そう、スポーニングの状況を把握する事がバスへの近道になる季節っ!
暖冬と言われた2020年。…なんですが! 寒くなったり、暖かくなったりを繰り返し、なんだかんだ水の中は例年と変わらない感じのスポーニング状況になっていますよ~!
3月末に反応が良かったのが「レベルクランクゴリラー」のクランキング。
「レベルクランク ゴリラー」は、強いアクションのクランクベイトで、濁った水質でカバーの多い淡路のため池と相性めっちゃ良く、
で、この先4月中旬くらいからは、プリ、ミッド、
デカいバスは例年3月末〜4月頭にプリスポーンに入るので、
はいっ!RAID JAPANの「バギークロー」のノーシンカーリグ!
ここで狙うのはスポーニングを終えた、いわゆる“アフター”の個体。 なので、回遊したり深い場所に沈んだりするまでの体力がない。
で、どうしてるかというとスポーニングエリア周辺のカバーに“浮いている”状態で、横に早く動くモノとか、縦に早く沈むモノをなかなか追いかけられないんです。 だから、ノーシンカーのスローなアクションが効くんですよね!
ノーシンカーといっても、バギークローの様にスローにフォールするモノがオススメ! バギークローは自重が12g前後もあってノーシンカーでも良く飛ぶ上に、マテリアルは少し硬めでカバーを攻めても根掛かりし難い、というのもため池でよく使っている理由!
使い方は、いたってシンプル&簡単!!
とにかく「目に見えている障害物(レイダウン、パイプ、
で、この時の1番のキモは、“フォール時に変な動きをさせない事”。
そうなんですよ。 バックスライド系って、フォール時に一定な動きで無いとほぼ釣れないんです。
で、僕の使い方は「ライン完全ダルダルフリーフォール」。 これが、変な動きをさせ
そして、“ボトムに着いたら5秒放置する”というのも実はキモ!!
5秒放置したら、ボトムのバギークローを水面に向かって激しく5回程しゃ
このセットを3回ほど繰り返したら、また次のカバーへ!…みたいな
というわけで、アフターのデカバスをバギークローで狙うなら「キレイにフォールさせて、しっかりボトムに置いてあげる」これがキモですからね!!
淡路島の野池はカバーが多く、
春だから、プリのバスを狙いたい気持ちはものすごく分かりますが…実は、4月中旬というちょい早めからアフターを狙った方が、いい釣りできる事が多
カラーはダークシナモンブルーフレークやライムチャートの使用頻
ライムチャートはここ最近のお気に入りカラーで、水質関係なく数も釣れる上デカイのも釣れる事が多いので、最近は使用頻度が急上昇中っ!
野池では真夏にかけて良く釣れる釣りなので、
最後にバギークローで使っているタックルはこんな感じ。
●ROD:RAID JAPAN/グラディエーターアンチ GA-610MHC バルトロ
●REEL:アブガルシア/レボ・ロケット10
●LINE:シーガー/フロロリミテッドハード16lb
●HOOK RYUGI/インフィニ#4/0
もちろん淡路島だけでなく、皆さまが普段通われているフィールドでも共通することは多々あると思います!ぜひぜひ、参考にしてもらえると嬉しいです!
以上っ! 淡路島よりオニちゃんこと山本訓弘がお伝えしました!