デプスNEWS 8 【奥村和正が最新極秘アイテムの開発秘話を激白】
ルアーニュースの毎年恒例行事の一環でもある企画の1つが「でぷにゅー」ことデプスニュース。
今年で8年目を迎えますが、デプス本社でガサ入れ取材すると、目からウロコだったり、いろんな意味で驚きを隠せないモノまで数多くの極秘アイテムがゴロゴロでてくるんです!!
今年もそんな極秘アイテムや最新作を、デプス代表である奥村和正氏が直々に開発秘話などを暴露してくれました。
今回紹介したいのは…。
スターラーテール5.5インチ
デプスから登場のビッグカーリーテールワーム「スターラーテール」。
サイズは5.5インチ
この「スターラーテール」をプロデュースするのが、巻き命のデプスプロスタッフであり、琵琶湖プロガイドの「Big boy」こと上田直紀さん。
スターラーテールをプロデュースするのがBigboy(ビッグボーイ)こと上田直紀さん。ここでは簡単に上田さんのプロフィールを紹介しますね。
ハードベイト中心に、巻きで狙い通りにデカバスを獲るストロングスタイルを得意とするアングラーが、Bigboy(ビッグボーイ)こと上田直紀(うえだ・なおき)さん。
琵琶湖でフルタイムプロガイドとして活躍中。ゲストとともに巻き続けてデカバスハントの日々を送る人物。
Big boyの琵琶湖ガイドの本拠地は、木ノ浜のパークマリーナ。
ボート駐艇やボート持ち込み揚降、アルミからバスボートまで豊富なレンタルボートを取り揃えるボート屋さん。
連日出撃しているBig boy上田さんのほか、TAK三宅こと三宅貴浩さんも常駐。
琵琶湖オープンにも参加可能なマリーナで、マリーナトーナメントやボートのメンテナンスも行っており、シャワーやサウナ(予約制)、マザーレイクに打ちのめされた時のイタイケな身体も癒してくれる休憩所も完備!
面倒見のよい社長をはじめ、居心地よスギな場所として人気だ!
上田さんの得意なフィッシングスタイルはクランク、スピナベ、ジャークベイトなど、巻きモノ系。滋賀出身&在住。
ちなみに、Big boyと呼ばれているワケは…気になる方は本人まで。
サポートメーカーは、デプス、BE FREEK、スタジオコンポジット。
ブログ「上田直紀の琵琶湖バス釣り日記」 http://ameblo.jp/n-u-590310/
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特長的なのは、ボリューミーで深いリブ、そして水をしっかり撹拌する分厚いテール
さて、そんな上田さんがプロデュースするスターラーテール。特長は2つ。ボリューミーで深いリブ、そして水をしっかり撹拌する分厚いテールです。
夏の琵琶湖で欠かせないカテゴリー「TXマキマキ」は元より、ジグトレーラーなど、いろんなシチュエーションで威力を発揮してくれるとのこと。
デプスの奥村さんいわく、マテリアルを徹底的に吟味したアイテムでもあり、軟らかすぎてもダメ、硬すぎてもダメという難題を無事クリアして最終段階に到達したそうな。
前述した通り、最大の特長はリブというよりもヒダといった方がよいぐらいの深溝で、分厚くどっしりとしたピッチとトルクを生みだすテール。
様々な形状や厚みをテストしながら、相性のよいマテリアルも試し、現時点で正解にたどりついたアイテムとのこと。
また、このテのワームにあった「オフセットフックを真っすぐセットしにくい」といったリグりにくさも考慮し、ヘッド部から2番目のリブには切り込みのようなスリットを配置!
ココから刺したフックを抜いてボディに刺すことで、簡単に真っすぐセットが可能とのこと!
パワフルに水を攪拌してくれそうなリブとテールですね。とりあえずテキサスマキマキで使ってみたいですね!
ちなみにスターラーテール5.5インチについては、奥村和正さんに動画で語っていただいたので、こちらもぜひチェックいただければウレシイです!