春ですねぇ〜。各地でグッドコンディションのバスが釣られ始めていますが、兵庫県の老舗リザーバー、クリアな水質でハイプレッシャー釣場として知られる「生野銀山湖」でも、よもやロクマル!というモンスターバスが飛び出しました。
釣ったのは、腕利きで知られるローカルアングラーの赤松史朗さん。
当日、赤松さんはサイトフィッシングをメインにすえ、見えたバスをどうにか釣るという作戦で上流域をセレクト。
黒川筋のガレ場にて、ホバスト(ホバーストローリング)で59.5cmをキャッチしました。
使用したルアーは「ヴィローラ2.8インチ(DSTYLE)」。
フックは、「ヴェスパ(リューギ)」のヘッド部を取り払ったモノ。頭に「MS(ミサイルシンカー)トーナメント1/64oz(アクティブ)」を挿入したリグでした。
赤松氏は、実はこの時に初めてホバストをやったそうで、いきなり釣れたのがこのバス!
ホバストの威力をまざまざと感じる1匹ですね。
ホバストに最適なフロロラインは?
赤松氏が今回ホバストで使用していたラインが、実はかなりキモだったそうです。
使っていたのは、3lbのフロロカーボンライン「シューター・FC スナイパー BMS AZAYAKA」で、選んだのには明確な理由がありました。
「シューター・FC スナイパー BMS AZAYAKA」は、バイトマーカーシステムと呼ばれるカラーリング(ナチュラルクリア&ピンク&イエローグリーン&オレンジ&グレー)が施されていて、アングラーからラインが凄まじく見やすいのが特徴。
出典:サンライン
つまり「シューター・FC スナイパー BMS AZAYAKA」ならば、ミドストやホバストの時にラインを揺らすと、その揺れがハッキリと見えるため、シェイクを入れる等のリズムを掴みやすく、またルアーがどこにあるのか掴みやすい。
さらにラインが弾かれるようなバイトも分かりやすい。
と言うわけで、ミドストやホバストと言ったラインテンションをあまり掛けない曖昧な感じの釣りには、「シューター・FC スナイパー BMS AZAYAKA」が非常にやりやすいのです。
ちなみに、ラインに色が付いているとクリアウォーターではバスが違和感を感じるのでは?と危惧するアングラーもいることでしょう。
しかし、どクリアウォターの生野銀山湖をホームにしている赤松氏は、そう言ったデメリットを感じたことはないそうで、現に今回のデカバスもクリアウオーターでバスがうっすらながら見えている状態で食って来たとのこと。
と言うことで、「ホバスト」がいよいよブレイクしマクり状態ですが、「ホバスト」やってみる際には、赤松氏がオススメする「シューター・FC スナイパー BMS AZAYAKA」を試してみてもよいかもですね。