他の追随を許さない、シマノのフラッグシップモデル「カルカッタコンクエストDC」。
200 RIGHT/201 LEFTの2機種のラインナップ、その剛性・遠投力・トラブルの少なさで人気を博していたリールに、待望の100番&ハイギアモデルが登場。
出典:シマノ
2019年に登場していたモデルが…
200RIGHTと201LEFT(ノーマルギア)
2020年新たに登場するモデルが…
100RIGHTと101LEFT(ノーマルギア)
100HG RIGHTと101HG LEFT(ハイギア)
200HG RIGHTと201HG LEFT(ハイギア)
となり、全8機種となります。
RIGHTモデルが先行で2020年3月に、LEFTモデルは5月発売予定
カルカッタコンクエストDCはこんなリール
「DC」ということで、もちろんデジタルコントロールブレーキを搭載。
キャスト時のブレーキの強弱を、マイクロコンピュータで制御してくれるバックラッシュ知らずのリール。
スプールの回転をコントロールする心臓部となるブレーキには、I-DC5が採用されています。
使用ラインに合わせるN(ナイロン)、F(フロロ)、PEと3モードの内部ダイアルを内蔵。
出典:シマノ
そしてブレーキ力を調整する外部ダイアルは1~4とW(ウインド)モードの設定が可能。 Wモードは強風下やビッグベイトでのブレーキ設定に向きます。
出典:シマノ
第2世代MGLスプール
2019年発売のDC200に引き続き、スプール側面にも穴あけ加工がなされた第2世代のMGLスプールを搭載。
出典:シマノ
19以前のDCと比較すると、19年登場のDC200はモデルチェンジによって、スプール径が1mm大きく、そして幅は2mm狭くなっています。 そして今年追加となるDC100は、径はそのままに幅が1mmナローに。
初代MGLとの比較で、慣性モーメントを約10%ダウンした第2世代MGL、そしてナロー化。
軽い立ち上がりとさらなるロングキャスト能力、そして低弾道でも伸びのあるキャスタビリティーを得ています。
ちなみにハンドル長はDC200もDC100も42mmで統一され、持ち替えた際も同じ感覚で巻ける仕様に。