皆さんこんにちは。本田賢一郎です。早速ですが、今回のテーマは”春”。バスにとっての一大イベント、『スポーニング』の時期ですよね。
1度冬から春の動きを始めると、もう冬には戻りません。春の魚の動きを考える時にまず意識しないといけないことは、スポーニング。産卵期を迎える春バスは、スポーニングに向けて積極的にフィーディングする魚が増えてきます。
今回はそんな春を意識したバスの攻略法とオススメルアーをご紹介していきたいと思います。
本田 賢一郎(Kenichiro Honda) プロフィール
春バス攻略の鍵はシャローの身を潜めやすい場所
春バスを釣るにあたって、キーとなるのはシャローフラット。いわゆるスポーニングエリアです。早春のバスを狙いやすいエリアはシャローフラットに隣接するブレイクやストラクチャー。
水深が浅ければエサを食べやすいため、シャロー付近の何かを意識して釣りをすることが多いですね。
風下のベイトが溜まりやすい、シャローに身を寄せれそうな場所。
バスはどう楽にエサをとるかを考えて生きているハズ。石積みや杭、またはドッグの壁など、魚が身を寄せることができる縦ストを中心に釣りを展開していきます。
メインベイトがワカサギシラウオの場合のオススメルアーの紹介
そのようなことを意識しつつ、もう1つ大事なのがベイトの存在。
私が良く訪れる霞ヶ浦水系はメインベイトはワカサギやシラウオ。
この2つのベイトが産卵のため接岸し、産卵後は弱って風で流されるのでウィンディサイドで、飛距離の出せるO.S.Pの「ルドラ130 SP 」や「ヴァルナ 110 SP」といったミノーで広範囲をサーチしながら如何にフィーディングしているバスに気づかせることが大切。
サイズ | ウエイト | タイプ | フックサイズ | カラー | 本体価格 |
130.0mm | 20.0g | サスペンド | #4 | 37 | 1,900円(税抜) |
O.S.P公式「ルドラ130 SP」詳細ページはこちら
サイズ | ウエイト | タイプ | フックサイズ | カラー | 本体価格 |
113mm | 16g | サスペンド | #6 | 29 | 1,800円(税抜) |
O.S.P公式「ヴァルナ 110 SP」詳細ページはこちら
比較的この時期はフィーディングでシャローに差してきていることが多く、ルアーをバスに気づかせることが大切。
強風下のシャローの場合、ルアーの存在感がかき消されやすくなるので比較的大きめのサイズの「ルドラ130 SP 」や「ヴァルナ 110 SP」でアピール重視で誘っていきます。
また、風が無いタイミングのシャローではじっくり見せて確実に喰わせることが大切なので小型サイズの「ドゥルガ 73 SP」、「アシュラ II 925 SP」が有効になります。
サイズ | ウエイト | タイプ | フックサイズ | カラー | 本体価格 |
73mm | 4.7g | サスペンド | #8 | 17 | 1,650円(税抜) |
O.S.P公式「ドゥルガ 73 SP」詳細ページはこちら
サイズ | ウエイト | タイプ | フックサイズ | カラー | 本体価格 |
92.5mm | 8.4g | サスペンド | #8 | 18 | 1,700円(税抜) |
O.S.P公式「アシュラ II 925 SP」詳細ページはこちら
カラーに関しては、ローライト時は黒金系がオススメ。晴天時には赤系の「GFスポーンレッド」を使うことが多いですね。万能なカラーだとナチュラル系も使う場合もあります。
また、スピナーベイトも春に効果的で強風下では、水を動かして魚を引っ張ってくる力は強いルアー! 主に「ハイピッチャーMAX」+「ドライブシャッド」(4inか4.5in)の『ボリュームベイト』はかなりオススメ!
ウエイト | タイプ | カラー | 本体価格 |
3/8oz.(ブルー),1/2oz.(レッド) | TW・DW | 15色 | 1,200円(税抜) |
O.S.P公式「ハイピッチャーMAX」詳細ページはこちら
サイズ | カラー | 数量 | 本体価格 |
3.5in/4in/4.5in/6in | 36 | 7(3.5in)/6(4in)/5(4.5in)/4(6in) | 780円 |
O.S.P公式「ドライブシャッド」詳細ページはこちら