3月14日に高滝ダムへ行ってまいりました。
学生時代のホームレイクの一つですが、ここ数年は3人乗りで釣りを成立させるために年に1回訪れるくらいで、昨年に至っては一度も来ておりませんでした。
ちなみに、2014年に高滝ダムで開催されたH-1グランプリのマスターズカップで優勝したことをきっかけに巧くん(伊藤巧プロ、こう見えて我々は同い年であります!)からノリーズプロスタッフへとスカウトされることになった思い出のレイクでもあります。
早春のこの時期に高滝ダムを訪れるのはおそらくちょうど10年ぶりでして、ワカサギパターンの春爆を期待して友人と出船!
久しぶりの高滝ダムに加え、最新の魚探も持ち込んでいるため各所をチェックしながらワカサギとバスのスクールを探していくことに。
魚探を学ぶなら高滝ダム!
ちなみに魚探の勉強をしたい方は高滝ダムに通うのが一番だと思います。
立木がなく、本湖は皿池に近い形状なので、バスやベイト、オダや沈みものなどがハッキリ映ります。
魚探の感度やコントラストの調整はもちろん、シューティングの練習をするも良し、サイドイメージでストラクチャーやカバーと自分の位置関係を確認するも良しです。
私は今でこそハードベイト専門で釣りをしていますが、もともとはライトリグも大好きで、高滝ダムでは魚探でオダを探してはピンスポットにライトリグを落としていました。
魚探の映り方で魚がベイトなのかバスなのか、沈みものがオダなのか沈船なのか、はたまた自分が浮いている場所がフラットのエッジなのか真ん中なのかを判断できるようになることが重要です。
怒涛のバイトラッシュ!3本で6キロ超え!
さて、肝心の釣りの方ですが、開始2時間程は全く反応なし。
高滝ダムの魚のクセは熟知しているつもりですが、通いこんでいた10年以上前とはやはり状況が変わったかな?と思いつつガンガン移動していくと、鵜の鳥山ができているエリアを発見!さらにはワカサギがピチピチ……
ここから怒涛のバイトラッシュで、1時間程の間に船中10バイト以上!
バラシやスッポ抜けが多発してタックルセッティングを煮詰める必要性を感じましたが、キャッチした3本の総重量はなんと余裕で6キロ超え!
2キロ秤しか持っていなかったのですが、余裕で振り切る魚が2本……。
まるで琵琶湖の魚のような太い魚が連発するプチフィーバーとなりました。
その後同船者の急用により10時過ぎには早上がりとなりましたが、高滝ダムのポテンシャルに驚かされた釣行でした。
タックル情報など…私のブログへのお越しをお待ちしております 笑。
津輕辰彦ブログ「ポチョンドッカン」
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