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早春のデカバスにメチャ効く「ボトム」と「巻きモノ」2種類のパターンとは!

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皆さんこんにちは! さて、毎年開催されていて楽しみにしていたキープキャストも、コロナウイルスによって中止…。早く終息する事を願っています。

とても残念ではありますが…魚は釣れていますよ! ということで最近の琵琶湖の状況についてお伝えしていきますね。

諸富真二(Morotomi Shinji) プロフィール

1990年3月生まれ、滋賀在住。シャロー&カバーゲームを得意とし、独自の観点から生まれたアプローチを駆使してデカバスと渡り合う、「琵琶湖の若獅子」。新進気鋭のフルタイムプロガイド。

ある2つのパターンで南湖の釣りが絶好調

私は2月の半ばから毎日のように湖上に出ていますが、南湖が一気に釣れだしてきましたよ! ここ最近の諸富ガイドでは、『ボトム系の釣り』と『巻き物の釣り』の2つのパターンで春バスを追い求めています。

まず1つ目のパターンは、下物浚渫エリアで「エスケープツイン」【ノリーズ】のリーダーレスダウンショット(7g)で狙う釣り。通称エサケープツインと呼んでいます。

品名 サイズ 数量 本体価格
ESCAPE TWIN 4-1/2″class / 105mm 5個入 ¥710 F-¥810

ノリーズ公式「エスケープ ツイン」詳細ページはこちら

 

 

ガイドでも連日、確実に魚を反応させてくれる本当に有難いやつです。狙ってる場所は主に、6m以深のハードボトムエリア。

 

今の時期のキーポイントのご紹介!

今の絶対的なキーポイントは、ズバリ! 『モロコが映る場所で釣りをする』という事。

この季節はモロコが産卵する季節で、浚渫のディープエリア周りを回遊していることが多いので、そこに付いたビッグフィッシュを狙うのがキモ。

若獅子的にこの季節の巨バスが意識しているNO.1ベイトフィッシュはモロコだと実感しています。

 

フラットウィードエリアの巻きの釣りもアツい

そして、もう1つのパターンが巻きの展開。フラットウィードエリアのガン巻きは、単発傾向は強いものの来れば強烈。

3.5m〜4mラインのキーは、ボディーウォーター(真ん中ライン)に絡むウィードが点在している場所を巻きまくるパターンです。

ルアーはディープクランク&スイムジグが効果的。この釣りで釣るキモは『濁り+風』がある時。特に『木浜〜赤野井間』はウィードが沢山残り、巻ける場所も多し。今年初ロクマルをガイドゲストさんが「ショットオーバー4」【ノリーズ】でキャッチ!!

タイプ 深さ サイズ ウエイト 本体価格
Low Sound / Floating 14lb./3.5~4.5m 75mm 21.5g ¥1,800

ノリーズ公式「ショットオーバー4」詳細ページはこちら

 

 

またまた凶暴なプリメス50upも!

 

これからさらに季節が進み、3月半ば以降に入るとさらにシャローレンジにバスが入ってくるので、そうなったら巻きパターンがより一層強固なパターンとなってくると思いますので、是非参考にしてみて下さいね! それではまた次回!

 

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