皆さんこんにちは! さて、毎年開催されていて楽しみにしていたキープキャストも、コロナウイルスによって中止…。早く終息する事を願っています。
とても残念ではありますが…魚は釣れていますよ! ということで最近の琵琶湖の状況についてお伝えしていきますね。
諸富真二(Morotomi Shinji) プロフィール
ある2つのパターンで南湖の釣りが絶好調
私は2月の半ばから毎日のように湖上に出ていますが、南湖が一気に釣れだしてきましたよ! ここ最近の諸富ガイドでは、『ボトム系の釣り』と『巻き物の釣り』の2つのパターンで春バスを追い求めています。
まず1つ目のパターンは、下物浚渫エリアで「エスケープツイン」【ノリーズ】のリーダーレスダウンショット(7g)で狙う釣り。通称エサケープツインと呼んでいます。
品名 | サイズ | 数量 | 本体価格 |
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ESCAPE TWIN | 4-1/2″class / 105mm | 5個入 | ¥710 F-¥810 |
ノリーズ公式「エスケープ ツイン」詳細ページはこちら
ガイドでも連日、確実に魚を反応させてくれる本当に有難いやつです。狙ってる場所は主に、6m以深のハードボトムエリア。
今の時期のキーポイントのご紹介!
今の絶対的なキーポイントは、ズバリ! 『モロコが映る場所で釣りをする』という事。
この季節はモロコが産卵する季節で、浚渫のディープエリア周りを回遊していることが多いので、そこに付いたビッグフィッシュを狙うのがキモ。
若獅子的にこの季節の巨バスが意識しているNO.1ベイトフィッシュはモロコだと実感しています。
フラットウィードエリアの巻きの釣りもアツい
そして、もう1つのパターンが巻きの展開。フラットウィードエリアのガン巻きは、単発傾向は強いものの来れば強烈。
3.5m〜4mラインのキーは、ボディーウォーター(真ん中ライン)に絡むウィードが点在している場所を巻きまくるパターンです。
ルアーはディープクランク&スイムジグが効果的。この釣りで釣るキモは『濁り+風』がある時。特に『木浜〜赤野井間』はウィードが沢山残り、巻ける場所も多し。今年初ロクマルをガイドゲストさんが「ショットオーバー4」【ノリーズ】でキャッチ!!
タイプ | 深さ | サイズ | ウエイト | 本体価格 |
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Low Sound / Floating | 14lb./3.5~4.5m | 75mm | 21.5g | ¥1,800 |
ノリーズ公式「ショットオーバー4」詳細ページはこちら
またまた凶暴なプリメス50upも!
これからさらに季節が進み、3月半ば以降に入るとさらにシャローレンジにバスが入ってくるので、そうなったら巻きパターンがより一層強固なパターンとなってくると思いますので、是非参考にしてみて下さいね! それではまた次回!
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