スピニングタックルの持ち方、気にしたことありますか?
人それぞれ、手の大きさや指の長さが違うので、ロッドの持ち方も様々あります。
私はというと、かなり手が小さい方です。
バスフィッシングを始めたのは小学校に入る前だったこともあり、成長に応じてロッドの握り方も変えてきました。
そこで今回は、様々なロッドの持ち方・スピニングタックル編をお送りしてみたいと思います!
①2フィンガー
最も代表的な持ち方の一つで、キャスティングもロッドワークもそのまま行うケースが多いと思います。
私はこの持ち方が一番キャスティングの精度が出るので、この持ち方をすることが多いです。
② 3フィンガー
2フィンガーか3フィンガーが最も多い持ち方だと思います。
3フィンガーの場合スプールエッジを押さえるフェザリングを人差し指でする方もいれば、中指でする方もいるように見受けられます。
私は手が小さいので中指だとスプールエッジがやや遠く、うまくラインの調整ができないので常に人差し指派です。
③4フィンガー
ライトリグが得意な著名アングラーに多い持ち方で、タックルの重心を握ることができるケースが多いため、繊細なアクションをつけやすい持ち方だと言われています。
このままだとキャスティングが難しいので、2フィンガーもしくは3フィンガーでキャストしてから4フィンガーに持ち替えるケースが多いようです。
アメリカのプロにの中にも4フィンガー派が散見されます。
④ 1フィンガー
キャスティングのときだけ1フィンガー、という超釣りウマのアングラーを知っています。
みなさんご存知、オリキンこと折金一樹さんがこのタイプです。
ベイトタックルと同じ用に1フィンガーで投げて、その後に持ち替えて2フィンガーにしているようです。
以前理由を聞いたところ、「この方が飛距離が出る」とのことでした。私も試してみましたが、手が小さくて無理でした(笑)。
番外編 田辺さん風2フィンガー
こちらはブログネタにしたいと思いますので、私のブログにお越しください!(笑)
津輕辰彦ブログ「ポチョンドッカン」
https://garutsu.pro/
津輕 辰彦(Tatsuhiko Tsugaru) プロフィール
※ベイトリールの握り方については以下の動画内でも紹介しています。ご参考まで!