こんにちは! 大屋晃洋(おおや・こうよう)です。
今年は厳寒期に入ったにもかかわらず、冬らしくない暖かい日が続いておりますね。
毎年メバリングに夢中になるこの季節ですが、私のホームグラウンドの北部九州では、例年釣れていたポイントが釣れなくなったりして、暖冬の影響を少なからず感じています。
大屋 晃洋 Oya Koyo プロフィール
アフタースポーンで食いがシブくなる時期にオススメのワームをご紹介
さらに2月頃は、産卵を終えた直後のアフタースポーンと呼ばれる食いが最も渋くなる時期…。
産卵前の個体と産卵後の個体も混じって、なかなか口を使ってくれない気難しいシーズンです。
活性が低くて水面まで捕食に浮いてこなかったり、アミやプランクトンなどのマイクロベイトを偏食していたりと、どうアプローチするべきなのか悩ましいですよね。
さて、今回は、そんな釣りづらいアフタースポーンの攻略に活躍してくれるワームをご紹介いたします!
そのワームというのが…。
アフタースポーン攻略でオススメ!
マッスルバグ1.4inch【アクアウェーブ】
アクアウェーブ公式マッスルバグ詳細ページはこちら
ルアー名 | サイズ | 入り数 | 税別価格 |
マッスルバグ1.4inch | 1.4in | 7本入り | ¥350(税抜) |
アフタースポーンのメバリングでまずオススメしたいのがアクアウェーブから登場したワーム「マッスルバグ1.4inch」!
このワームの特長は、見ての通りボディ全体に深く刻まれたリブ!
1.4inchとやや小粒ですが、これらのリブがしっかりと潮を受けて、快適な操作感とベストなアピール力を持ち合わせています。
タダ巻きでは幅広いリトリーブスピードでも安定してまっすぐ引いてこれますし、フォール時にはリブが潮をよく噛んでスローにじっくり誘ってくれます。
ボディ素材はややハリがあるPVC素材で、ピリピリとテールとリブを震わせます。
ちなみに私が溺愛する最大の理由は、何といってもこの絶妙なボリュームのサイズ感!
これまで四季折々いろんな状況で釣りをしてメバルの餌となる甲殻類・プランクトン・小魚などをみてきましたが、マッスルバグ1.4inchはこれらにドンピシャリなワームなんです。
オススメの使い方は地磯やゴロタ浜の藻場周辺で、フロートリグや軽めのジグヘッドを使った比較的スローなアプローチ
私のオススメの使い方は、地磯やゴロタ浜の藻場周辺で、フロートリグや軽めのジグヘッドリグを使った比較的スローなアプローチ。
ヨコエビやカニの幼生などの甲殻類や、イワシやキビナゴなどよりも遊泳力の弱いベイトフィッシュをイメージして使っています。
カラーバリエは全8色