怪魚釣りinガイアナ共和国~初日
今回はガイアナ怪魚釣り初日編ということで、ガイアナ共和国での怪魚釣りのレポートを何回かに分けてしていきたいと思います。
ガイアナ共和国へは日本から30時間以上と、非常に遠いのですが、出発から3日目にしてようやく釣りが出来る初日がやってきました。
ベースとなるピライーバロッジで朝食を終え、各ボートに分かれて出発です。日本からは8名で来たのでボート4艇に分かれ別行動で魚を狙います。
基本的には船長にどんな魚種を狙いたいのか伝えれば、その魚種が釣れるポイントへ連れていってくれます。事前の情報では、この1つの河川で、ピーコックやアロワナ、カショーロ、大型のピライーバやピラルクーなど実に様々な魚種が釣れるとのこと。
初日はボートでさらに上流を目指し、上流エリアの別エリアでキャンプをすることに。というのも大型のピラルクー、別名アラパイマと呼びますが、この魚は上流の一部に生息しているらしく、上流でキャンプをした方が効率よく釣りが出来ます。
さぁいよいよ出発です。上流の新たなキャンプ地までの途中で、よいポイントを探っていきます。アマゾンというと、やっぱりイメージはトップウォーター。スイッシャーやペンシルベイトで表層を探っていきます。
すると早くもピーコックバスが激しく水面を割ってきます。サイズはそんなに大きくありませんでしたが、今回の釣行初フィッシュとあって感動の1尾。船長はこの魚をキープし、ピラルクーやナマズ釣りのエサにするらしいです。大きいサイズはキャンプで焼いて食べるそう。たくさん釣れた場合はもちろんリリースします。
遊び用に持ってきたソルティースタイルのカラーズでマイクロジギング。面白いように見たこともない魚やピーコックバス、ピラニアが釣れてきます。ここで油断したのか、ピラニアからルアーを外す時に指を噛まれ出血。そんなに深い傷ではなかったのですが、改めて気をつけないと危険だと感じました。