アジングの世界はどんどん進化。アンダー1gがほぼデフォルト化しており、究極の感度を求めるため、タックルも驚くべき進化を遂げています。
そんな中、“神感度”と謳う、究極のライトゲームロッドを、フィッシングショーOSAKA2017のLEGAME(レガーメ)ブースで見つけましたので、ご紹介しましょう。
X-ARMATURA 空我 XAK-54TZ
X-ARMATURA、読み方は、エックスアルマトゥーラ。レガーメの4軸カーボンを纏ったシリーズで、その中のライトゲームモデルの新機種、空我(くうが)です。
監修したのは、泉南のエキスパートアングラーの上杉貴人(うえすぎたかと)さん。
泉南から南紀エリアがホーム。エギングとライトゲーム全般の潮流を利用した釣法が得意。少しでも時間があればフィールドに足を運び、必然なる偶然を求めて独自の理論でターゲットと対峙する。趣味は格闘技。1970年2月生まれ。大阪府在住。
この空我は、アンダー1gの軽量ジグヘッドを操作するのに特化した、5ft4inのワンピースモデル。
自重は44g(予定)で超軽量、細身のブランクで、とにかく感度にこだわった1本だそう。
上杉さんに聞くと、ブランクとガイドは極限まで軽量化できていて、最後の最後にこだわったのが、グリップ周りとのこと。
必要以外のものはすべて排除、もしくはそぎ落とし、とことん軽量化&高感度化を追及。
ブランクはすでに完成していたとのことですが、この部分だけがどうも納得がいかず、とにかく自分のわがままを聞いてもらい、ようやく完成系に近づけたとのこと。
先径0.6mmの超高感度ソリッドから、掌へと伝道。まさに“神感度”を実現した1本になっているそう。
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早く実践投入してみたい!というアジンガーも多いのでは?
6月上旬発売予定とのことですが、発売が待ち遠しいですね。