ガイアナ共和国怪魚釣りレポート第1弾!&帰国後のフィッシングショーOSAKA2020も盛況、ご来場ありがとうございました!
こんにちは、トモ清水です。
横浜のフィッシングショー後にガイアナ共和国へ10日間ほど行き、帰ってきてからは大阪でのフィッシングショーが開催されました。
自分がガイアナから帰ってきたころ、ちょうど日本ではコロナウイルスのニュースが話題になっていて、今回の大阪のフィッシングショーにも影響が出るのは確実でした。実際に来場者は昨対2割近くの落ち込みになりましたが、弊社ブースへの客足は、お陰様で去年より多く感じました。改めて本当に多くの来場、誠にありがとうございました!
フィッシングショーは、直接お客様とお話し出来る大変貴重な時間。また普段なかなかお会い出来ない方にお会い出来るのもフィッシングショーならではですね。
今回はコロナウイルスの影響もあり、会場でのマスク着用率は8割近くと、ちょっと異例のショーとなりました。未だに収束の目途は立っておらず、中国生産を拠点とする多くのメーカーの懸念事項として、商品の発送が遅れることにあります。ショーでこれだけ多くの新製品を展示しても、特に春先の新商材の入荷が遅れる可能性が高くなっているのが現状です。
今年も初っ端からトラブル発生で、この先もどうなるやら心配は尽きませんが、去年以上に釣りに行きたいと考えています。次は3月の九州でのフィッシングショーですね。
さてこの連載からはガイアナ共和国での怪魚釣りのレポートを何回かに分けてしていきたいと思います。
まずガイアナ共和国へは日本から30時間以上と、非常に遠く移動がとにかく大変です。まずは羽田からニューヨークへ。そしてジョージタウンに移動。そこで一泊し、セスナに乗り換えてジャングルの奥地を目指しました。
さらに今度はボートで川を上ります。それでようやくキャンプ地に到着です。
事前の情報では、このガイアナ共和国の河川は、ピーコックやアロワナ、カショーロ、大型のピライーバやピラルクーなど実に様々な魚種が釣れるとのことで、ワールドモンスターの新しいロッドテストにはもってこいの最高のフィールド。このプロトロッドは全てパックロッドなので、遊び用のソルティースタイル・カラーズも含めて7本ほどスーツケースに入れていきました。
こういうアマゾン系の旅は、事前にしておくべきことも沢山。まずは感染症などの予防接種が必要です。
私も今回の旅行の半年前に、医療センターで黄熱病、A型肝炎、破傷風、狂犬病、腸チフスの予防接種を受けました。種類によっては3回打たないといけないので、時間も掛かりますし、保険が効かないので金額もけっこうします。あとマラリアの薬など、日本の薬や怪我した時の応急処置用品なども準備します。
最近は以前より気軽に海外遠征できるようになって、釣り人も増えています。対策をしっかりすれば、想像しているより安全に快適に海外のエキサイティングな釣りが経験出来ますので、人生一度、思い切って非日常的な体験を是非してみてくださいね。
今回の連載はそんな方の参考になればと思っています。次回の連載はついに釣り初日。いきなり予想していなかったあの巨大怪魚に出会えたので、お楽しみに~!
トモ清水でした~!
See you soon!