巻くだけ簡単イロイロ釣れちゃう「フラッシュジギング」を生み出したクレイジーオーシャン。
オーシャンフラッシュを始めとする、メタルジグをライトラインで、ライトタックルで、基本巻くだけで様々な魚が釣れることで一気に広がりを見せました。
大まかにいえば「クレイジーオーシャン的SLJ」がフラッシュジギングだったわけです。
SLJ+Plusとは
そんなクレイジーオーシャンが新たに提唱するのがSLJ+Plus。
スーパーライトジギングプラスです。プラスといっても「巻くだけ簡単」のコンセプトはそのまま!
何がプラスなのか。
結論からいえば、これまでのSLJにメタルジグにちょっと工夫をする楽しさプラス、それをもって対象魚や釣果をプラスするってなわけです。
ジグにブレードやワームをセットすると、とある魚種に激効きになったり…てのが楽しいワケなのです。
例えばマダイ。昨年は日本海でメタルジグ「メタボスイマー」にアシストフック「フラッシュアシスト」、このフックにワーム! 海毛虫をセットすると超好反応!
ジグにワームの組み合わせでマダイがさらに効果的に狙えるようになったワケです。これは一例で、もちろんワームだけでなく対象魚によってはブレードチューンが効くこともあります。
こうしたチューンの選ぶ楽しさ、対象魚の広がりがプラスされ、とはいってもそれは今まで通り「基本巻くだけ」スタイルで誰もが楽しめる。
そんなコンセプトがSLJ+Plusといえます。
NEWロッド「オーシャンセンサーLJ Plus」に注目
そんなわけで3月に登場予定です。「SLJ+Plus」を楽しめるロッドとしてオーシャンセンサーLJPが登場(Pはプラスの意味ね)!
あぜっちによる解説もどうぞ!
オーシャンセンサーLJの素材・パーツなどをさらに磨き上げてリチューンしたオーシャンセンサーLJP。
早速見ていきましょう!
機種はスピニング2機種とベイト2機種の計4機種。
LJと比較し、オーシャンセンサーLJPはティップの適度なしなやかさはそのままに、バット部の強度を上げているそうです。
太田武志さんは「特にSLJは小型魚をメインで釣りをしていても、不意に青物や大型のタイ、根魚などがヒットすることがあります。この時に従来のロッドでもやりとりはできるのですが、誰もが安定したファイトができるかを考えると決してそうではないなと。安定性を持たせるためにバット付近には強さを持たせました」と話す。
またガイドの間隔の調整やスピニングモデルにはハイフットのバットガイド採用などLJとは違うLJPの特徴があります。
「投げやすい」とか「使いやすい」上で大きな魚が掛かっても、慌てなければキャッチできるロッドを目指したといいます。
OSE-LJP S60L
軽量ジグでシャローをキャストから探っていく、操作性に長けたスーパーライトジギング対応モデル。
巻くだけはもちろん、軽いアクションでアピールするのも得意。マダイ、イサキ、根魚、青物と対象魚種もさまざま。
全長:183cm
仕舞寸法:134cm
自重:122g
ラインMAX:PE1.2号
ウェイトMAX:100g
本体価格:36,000円
OSE-LJP S60ML
フルソリッドモデルでバイトを弾きにくい上、しっかりとジグを操作できるオールラウンダー。
こちらもイサキやマダイ、根魚からそのトルクで大型青物も安定してファイトできます。
全長:183cm
仕舞寸法:134cm
自重:122g
ラインMAX:PE1.5号
ウェイトMAX:130g
本体価格:37,500円
OSE-LJP B61L
シャローエリアを中心に、軽量ジグの操作性に長けたスーパライトジギング対応のベイトモデル。繊細なティップと不意の大物に対応するパワーを両立。
全長:186cm
仕舞寸法:134cm
自重:139g
ラインMAX:PE1.2号
ウェイトMAX:100g
本体価格:36,000円
OSE-LJP B61ML
巻くだけ簡単ジギングを手助けするフルソリッドモデル。食い込みのよさはもちろん、大型魚にもパワー負けしない機種でジグ操作もしっかりできるオールラウンダー。
全長:186cm
仕舞寸法:134cm
自重:139g
ラインMAX:PE1.5号
ウェイトMAX:130g
本体価格:37,500円
以上4機種のオーシャンセンサーLJPが3月登場予定となっています!
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