先日お伝えした、この春登場予定の陸っぱり専用設計&ハイスペックな「20ビゴーレ」。
陸っぱりアングラーを中心に、発売前から話題となっていますが、ついに先日実際に触れる機会が!
どんな竿なのか、気になる詳細を改めてご紹介。
20ビゴーレ【オリムピック】
”強靭かつ繊細に!”をキャッチフレーズに開発されたオカッパリ専用ロッド「20ビゴーレ」。
「20ビゴーレ」は、広いエリアからバスを探し出せるように、キャスタビリティに優れた、ロングレングスモデルを中心にリニューアルを実現しました。
品名 | アクション | 全長(m) | 標準自重(g) | 先径(mm) | 仕舞寸法(cm) | 継数(本) | 適合ルアー(oz) | 適合ライン(lb.) | カーボン(%) | 本体価格(円) |
20GVIGC-76MH | RF | 2.28 | 126 | 2.2 | 195 | 2 | 3/8~2 | 12~20 | 99 | 43000 |
20GVIGC-77XH | R | 2.31 | 175 | 2.5 | 193 | 2 | 1~4 | 16~25 | 99 | 43500 |
20GVIGC-71H | F | 2.16 | 133 | 2 | 216 | 1 | 1/4~1 | 14~20 | 99 | 42000 |
20GVIGC-75M | RF | 2.26 | 127 | 1.8 | 192 | 2 | 1/4~1 | 10~16 | 99 | 42500 |
20GVIGS-742M | RF | 2.24 | 102 | 1.4 | 115 | 2 | 3/16~3/4 | PE0.5~1.2 | 97 | 42000 |
20GVIGS-610ML | 未定 |
オリムピック公式「20ビゴーレ」詳細ページはこちら
20ビゴーレの特長
で、今回メインに触らせてもらったのが「20GVIGC-75M」と「20GVIGS-742M」の2種!
「20GVIGC-75M」はしなやかで、曲がりが良くて長さもあることから1/2ozほどの少し重めのプラグの遠投にオススメ。
「20GVIGS-742M」はミディアムアクションの少し硬めのスピニングロッドで、デカバスもシッカリ寄せて来れそう! とはいえティップはかなり繊細に仕上がっており、プラグからワームまで幅広い使い方ができる印象。1本で色々な釣りをしたい方にはオススメなロッドです。
ハリがあって高感度なティップ
実際触っていく中で、やはり気になるパーツと言えば、ティップですよね。
両モデル共に張りがあり、振ってみてもシャキッとしている感じ。これだけティップがしっかりしているとアタリも明確に伝わりそうですね!
ガイドシステム
続いて気になったのはガイドシステム。
「20ビゴーレ」は各アイテムごとの使用用途に適したガイドが配置されていて、「20GVIGC-75M」と「20GVIGS-742M」はチタンフレームトルザイトリングガイドが装備。
計算された持ちやすいグリップ
グリップは1日オカッパリでルアーを投げ倒しても疲れないと思わせるくらい軽量で手の平にもフィット。
グリップエンドには、グラファイトリーダーのロゴが記されています。
3~4月に発売予定ということで、ちょうど春のデカバスシーズン。「20ビゴーレ」で狙いに行ってみてはどうでしょうか?
以上、オリムピックの新作ロッド「20ビゴーレ」のご紹介でした。