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バンタム・ジジル115フラッシュブーストが登場!単なるサイズアップ版ではない?山木一人が解説

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シマノのバンタムルアー「ジジル」にNEWアイテムが登場!

釣りフェスティバル2020にて山木一人さんに直撃しました。

というわけでバンタム・ジジル115フラッシュブーストが3月に登場予定!

出典:シマノ

まず、ジジルシリーズの特徴を挙げてみましょう。

ジョイントI字ミノー、ジジルはI字アクションに加え首部分が可動、J字アクションも兼ね備えているのが大きな魅力!

出典:シマノ

巻いている時はジョイント部がロックされきれいなI字を、ラインを緩めると首を曲げるワグロックジョイントが秀逸なのです。

出典:YouTube「シマノTV」

フラッシュブースト搭載

これまでのジジル70やジジルジジル85AR-Cとの違いは、サイズはもちろんですがフラッシュブーストを搭載した点。

出典:シマノ

ボディ内部にスプリングで吊るされた反射板、フラッシュブースト機構はロッドアクションやスプリング自体の振動でキラキラとフラッシング。

ルアーを動かさないドリフト中でもアピールし続けるという優れモノなのです。

AR-C

AR-C重心移動システムも搭載。

シャフト上をウェイトが移動し、キャスト時は後ろにいって飛距離が出て、着水前にスイミング位置に戻るからひと巻き目からキレイに泳ぐ。泳ぎの立ち上がりが早いわけです。

新サイズは奥の手になる!?

そして115mmというサイズ。

デカバス狙いっしょ!と思いきや、そうともいえないのが冒頭の山木さんの解説でお分かりいただけたかと思います。

芦ノ湖(神奈川)での実釣で、70mm、85mmを投入しても反応なし。もうひとつテストしていた100mmを入れてもダメ…。そんな時に試しで作っていた115mmには不思議とバイトがあったそうです!

3サイズをトータルで考えることが攻略の幅を広げる

そして「デカバス狙いとかベイトに合わせてというより、シルエットや波動の強弱も含めローテーションの一角として115を考えるとイイですね」と山木さん。

70、85を含めトータルで考えた場合に幅を広めるための一手としてジジル115フラッシュブーストを位置づけるとよいそうですよ!

狂鱗カラーも

また、本物のイワシからウロコを採取し開発が始まり、今ではすっかりおなじみとなった「狂鱗」カラーも全10色のうち2色に採用されている。

出典:シマノ

115mm/15g
フックサイズ#6×2
本体価格2,100円
全10色
公式製品ページは→コチラ

もちろんジジルの実力は芦ノ湖のみならず全国区!! 昨年、琵琶湖でよい思いをした方も多いのではないでしょうか。

ジジルでバスを連発するロボ奥田・奥田学さんの動画もご覧ください!

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