こんにちは、花田 浩晃(はなだ ひろあき)です。
さて、メバルシーズン真っ只中ですねぇ! みなさん、楽しまれていますか?
今回ご紹介するのは、今まさに私が開発に携わっているTictのメバルロッド”ICE CUBE(アイスキューブ)”シリーズの ICE CUBE 83TT-Sis「ROCKIN THRASH TUNED(ロッキンスラッシュチューンド)」(仮)になります。
ICE CUBE 83TT-Sis。もう、おわかりの方もいらっしゃるかもですが…そう、8ftを超えるロングロッド。
どんな竿になっていくのか、なぜ今ロングロッドが必要だったのか。
そのあたりをしっかりお伝えできればと思います。
花田 浩晃(Hanada Hiroaki) プロフィール
九州天草、北薩エリアでメバル、アジなどライトゲームを中心にハタ、アオリイカ、ヒラスズキ、青物、シーバス、チヌなど様々な四季のターゲットを追うマルチアングラー。以前オフショアゲームに通っていた時期もあったが現在はショアゲームをメインに釣行を重ねる。
1971年生まれ 熊本県在住/TICTアンバサダー
ICE CUBE83TT-Sis「ROCKIN THRASH TUNED」(仮)
新しいロッドがどんなロッドか、カンタンにいうと、以前ラインナップしていた同シリーズの名竿、IC-79T ROCKIN THRASHの特徴であった「操作性や感度」を残しつつ、ブランクから見直してロング化したメバルロッドになります。
IC-79T ROCKIN THRASHとは
アイスキューブシリーズのラインナップ”IC-79T”は、堤防から小磯まで対応できるロングロッド。
0.95mmという極細チューブラティップが特長のこのロッドは、高い感知能力・繊細な操作性ながら、 しっかりとしたバットパワーでジグヘッドからMキャロ・プラグ・メタルに至るまで幅広いルアーにも対応できるとして人気のロッド。
7.9ftとメバルロッドとしてはロングな部類になる十分なレングスがあり、パワーも繊細さも併せ持っている。
私も長らく愛用していましたが、たしかに良いロッド。 でも、さらに長いロングロッドの必要性が出てきました。
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