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【月下美人 艶カブラ】日本の伝統漁具「カブラ」系NEWメバリング・リアクションルアーを紹介

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メバリング特集2019

この時期のお楽しみ! といえばメバリングですよね!

そんな人気のメバリングの最新テクやアイテムを探るべく、辻原伸弥さんのオカッパリメバリングの取材に行ってきました。

ロケではいろんな注目アイテムを取材させていただいたので、少しずつご紹介していきます!

辻原 伸弥(Shinya Tsujihara) プロフィール

メバリングやアジング、エギング、シーバスなどのライトSWゲームを得意とし、国内のみならず海外でも活動するベテランアングラー。ダイワの月下美人・エメラルダスブランドでは黎明期から深く開発に携わり自身のプロデュースルアーを多数発表。日豊富な経験から培った独自の理論、日々のフィールドワークを通じ、新たなテクニックやプロダクト開発を続けている。元祖シーバステクニック「ダーティング」の発案者としても有名。ダイワフィールドテスター。ホームは神戸-明石エリア。兵庫県神戸出身&在住。1967年生まれ 

 

メバリングに行く時、みなさんはどんなルアーを持っていきますか?

色んなワームやプラグ各種を現場に持ち込んでいる人が多いと思うんですが、今回ロケをお願いした辻原さんは、ちょっと変わり種といえるようなジャンルのルアーをいくつか持ち込んでいたんです。

で、辻原さんはそれらのルアーをジグ単(ジグヘッド単体)のワーミングに反応が悪い時などに投入。ヒットにつなげていたんです!

というわけで、今回はそんな辻原さんが使用していた変わり種のメバリングルアーの1つをご紹介します!

それは…。

 

 

月下美人 艶 (つや) カブラ【ダイワ】

辻原さんがメバリング実釣ロケでローテルアーに組み込んでいたのが、2019年12月に登場したばかりの「月下美人 艶(つや)カブラ」。
商品名にもあるように日本の伝統漁具「カブラ」をルアーテイストにアレンジしたアイテム「月下美人  艶カブラ」です!
艶(つや)って、こんな漢字なんですね(笑)。

ちなみに月下美人からは以前から(10年ほど前から)、カブラ系ルアーとして「月ノ鏑(つきのかぶら)」が発売されていて人気を集めていましたが、少し前に廃盤に…。

そして、満を持して最新型のカブラ系ルアーとして登場したのが、この「月下美人  艶カブラ」というわけなんです。

 

最新型のカブラ系ルアー「月下美人  艶カブラ」

さてこの艶カブラは、あらかじめジグヘッドにカブラがセットされているタイプなので、特にリグにする必要がないので、手軽に、そして手返し良く探れるカブラ系ルアー。

ファーストチョイスとして選んでいいし、通常のワーミングに反応しない時の必殺のローテルアーの1つとしてスタンバイさせるのもアリ!

ダイワ公式「月下美人 艶カブラ」の詳細ページはこちら

 

ちなみに辻原さんは昔から日中メバリング中心にカブラ系はヘビーに愛用。この艶カブラもリアクション狙いでチョコチョコ投入しているとのこと!

 

1パック2個入りなのがウレシイ!スペックはこんな感じ
入数(本) 標準自重 (g) フック仕様 メーカー希望 本体価格(円)
艶かぶら 1.2 2 1.2 サクサス#8 600
艶かぶら 2.2 2 2.2 サクサス#8 600

ダイワ公式 月下美人  艶カブラ詳細ページはこちら

 

それではこの月下美人 艶カブラの特長などをご紹介していきますね!

艶カブラの特長は?

■ ジグヘッド内蔵“樹脂ヘッド!!

ヘッド部がちょっとかわっています!

というのも、ジグヘッドをABS樹脂で包み込むような形状になっているんです。こうしてあるのは、同重量のジグヘッドよりもフォールをスローにするための工夫。

 

天然羽毛によるナチュラルな波動とシルエット

フック部には天然羽毛が装着されていて、ナチュラルな波動、そして全体にナチュラルなシルエットになっています!

 

艶カブラはメバルだけでなく、アジ、ガシラなどいろんな小型のSWターゲットに使える

 

■ ワームを付ける必要がないので手返しが良好!
またデイゲームなどで多いフグの猛攻などにあっても問題なし!

艶カブラは、ワームをセットする必要がないのでズレたり切れたりせず、フッキングミスしてもセカンドバイトが狙えるのはカブラならでは!
また、フグに噛み切られることが少ないのでフグが多いポイントでも安心!

 

 

■ 操作は簡単! 基本はシャクってフォールさせるだけ

カブラ系をはじめて使う人は、使い方はどうやればイイの? と悩むかもしれませんが、実は簡単!

基本的にキャストして底を取り、“ロッド操作で跳ね上げてフォール”を繰り返すだけでOK!

あとは、魚が浮いているときは、魚がいるレンジまで沈めてゆっくりタダ巻きか、一定レンジでロッドを跳ね上げた後のステイやフォールが効果的。なお、フォールは状況によりフリーフォールとカーブフォールの使い分けるのがオススメ。

 

フックは刺さりバツグンのサクサスフックを採用

 

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