横浜、大阪のフィッシングショーのジャッカルブースで、かなり目立っていた存在なのが、新しいロッドシリーズBPMシリーズ。

ズラっと並んでましたよね！

並んでいるのを見ての第一印象はスタイリッシュな雰囲気ってこと。

コスメもなんだかオシャレ。

実際、記者も触ってみたのですが、いろんなモデルがあって、特性はさまざまって感じ。

で、価格を聞いてみてビックリ！　まだ最終決定ではないとのことでしたが、恐らく２万円を切りそうな感じのニュアンスに感じました。

かなり安いなぁー！という印象でした。

で、その後、詳しくスタッフの方にBPMのことをうかがったので、その内容を含めて、BPMシリーズを紹介していきますね。

まず、BPMってどういう意味？　ってことなんですが…

英語ではBPM…beats per minute＝音楽や心臓の鼓動などのテンポを表す単位のことを指します。
で、どんな意味が竿にこめられているのか？というと…

ラインナップは全部で１２本あり。
それを大きく分けると以下の３つに分けられます。

ベーシックモデル
ストロングパワーモデル
ビッグベイトモデル

パワーゲーム対応とビッグベイトという特化モデルがあるのがイイですよね！

それでは各モデルについて説明していきますね。

ベーシックモデル８本
あらゆるスタイルやいろんな釣り場に対応できる８’本（ベイト５、スピニング３）のラインナップ。

ベイトキャスティングモデル
BC-67ML　ルアーWT=5-14g、LINE=6-14Lb
BC-65M　ルアーWT=5-21g、LINE=8-16Lb
BC-610M　ルアーWT=7-21g、LINE=8-16Lb
BC-69MH　ルアーWT=7-28g、LINE=10-20Lb
BC-71H　ルアーWT=10-42g、LINE=12-25Lb、PE=MAX5号

スピニングモデル
BS-63UL　ルアーWT=0.9-5g、LINE=2-5Lb
BS-66L　ルアーWT=1.8-7g、LINE=3-6Lb
BS-69ML　ルアーWT=1.8-10g、LINE=3-6Lb、PE=MAX１号

ストロングパワーモデル２本
フロッグ、テキサスなどのカバー撃ちなど、パワーゲーム用に２本がラインナップ。

BC-67MH+　ルアーWT=MAX35g、LINE=12-25Lb、PE=MAX5号
BC-71H+　ルアーWT=MAX56g、LINE=14-30Lb、PE=MAX6号

ビッグベイトモデル２本
ビッグベイト対応モデル２本がラインナップ。

BC-611H-SB　ルアーWT=MAX56g、LINE=14-30Lb
BC-73XH-SB　ルアーWT=MAX120g、LINE=14-30Lb

なお、BPMシリーズについて詳しく語ってもらおうと、ジャッカルのスタッフの人にお願いしたところ、登場したのが、どこかで見覚えのある顔！

その人は古くから知っている「まーも」こと加木屋 守（かぎや・まもる）さんでした。

ジャッカルのプロスタッフだと知らなかったので、超ビックリ！！

実はルアーニュースと、まーもさんはかなり古くから接点が！

というのもマーモではない別の人の取材で何度か油ケ淵（愛知県碧南市）に取材に行っていた時なんですけど、オカッパリで取材しようと狙うポイントに向かうと、必ずといっていいほどマーモさん（←たぶん、当時は小学生か中学１年ぐらい）が先に立って釣りをしてたんですよ。それも１回じゃなく、複数。コレってスゴくないですか？　いつも釣りしてるってことですよね。

スゴい釣り好きな子がいるなぁーと印象に残っていたんですよ。

そんなエピソードがあってからのち、ルアーニュースに記事を送ってくれるようになったんです。

それからルアーニュースの企画で「編集部員と読者アングラーが一緒に実釣をする企画」が始まった時に、まーもさんと一緒に釣りをすることに！

その時（2012年夏）は青蓮寺ダム（三重県）でオカッパリしたんですが…。

マーモさんが、ただ１人ボコボコに釣りまくりという結果！

とにかくメチャクチャ釣りがうまいなぁーという印象でした。それから、ルアーニュースでマーモさんのホームである油ケ淵で週刊の連載をお願いして、現在もそれが続いているんです！

そんなマーモさんがＢＰＭ解説の役目でいきなり登場したので、超ビックリしたっていうワケなんです！

やっぱり釣りに超アツい人がプロスタッフとかになるってことですね！

というわけで、マーモさんにBPMについて動画で語っていただきました！

ぜひチェックしてみてくださいね！