【快挙!】1月11日に行われた”駿河湾太刀魚ジギングバトル”で優勝!勝ちパターンをよっしーこと吉岡進本人が解説
先日行われた駿河湾太刀魚ジギングバトル2020!
なんと!わたくし吉岡 進、優勝する事ができました〜!!
そこで、今回は優勝までの軌跡を記事にさせて頂こうかと思います!
吉岡 進(Susumu Yoshioka) プロフィール
タチウオ3匹の総重量で競われる「駿河湾太刀魚ジギングバトル」
お世話になった船は由比漁港、神栄丸さん。
駿河湾太刀魚ジギングバトルとは、16時出船の5時間勝負でタチウオ3匹の総重量で争われる大会です。
出船してすぐの水深100メーター前後のポイントにて釣り開始!
まずはアンチョビメタルタイプ1【ジャッカル】で広く探る作戦でスタート。
ジャッカル公式「アンチョビメタルタイプ1」詳細ページはこちら
ワンピッチジャークで誘っていると…下から10メーターで幸先よく本命タチウオをキャッチ!
この一本で、ワンピッチでの速い動きでもタチウオが反応してくる活性があると判断し、その後も同じように誘っていきます。
が、その後はアタリが無く、何度か小移動を繰り返すことに。
近くにいたエサ釣りの船がヒントに!
移動を繰り返していると、近くでエサでタチウオを狙っていた船がコンスタントにタチウオを釣っているのを目撃。
つまり、エサを捕食するタチウオはいる。
…そこで「タチウオがジグを選んでいるのでは?」と考え、ここでアンチョビメタルタイプ3【ジャッカル】を選択。
ジャッカル公式「アンチョビメタルタイプ3」詳細ページはこちら
このジグは角が無いので水を受ける面が少なく、波動が弱いのが特長。アンチョビメタルシリーズの中では1番アピールが弱いジグである事がチェンジした最大の理由。
で、ジグをチェンジしたらなんと1投目でナイスサイズのタチウオをゲット!
これはっきりしたのは、「アピールを抑えた瞬間にヒット、そしてサイズが良いこと」。
警戒心が強い大型の個体は、アピールが強い物に警戒する事があるんです。これはタチウオの活性が高い時にアピールの強いジグと、このアピールの弱いタイプ3を釣り比べた時に、タイプ3で釣れるタチウオがひと回り大きかった経験から言えること。
で、このジグの持っているアピールの弱さという特徴がこの日は効いたのかなと。
もちろん活性の高い時、数を釣るならアピールの高いジグのほうが数は釣れます。
でも、このタイプ3はは魚のサイズを選んで釣る事が可能なくらい、性質が特化しているジグなのです。
簡単に言うと、活性が高く、数が釣れる時にはタイプ3は不向き。
逆に活性が低い、または警戒心の強い大物を狙う時に威力を発揮するジグ。
「このパターンがこの日はハマっている。」
そう確信し、その後もアタリは多くは無いものの、来たらナイスサイズと言う展開で数を伸ばしていくことができました!
途中アピール力の高いアンチョビメタルタイプ2を投入し、アタリは増えるもののやはりサイズが小さい事を確認。
そのままタイプ3を信じて釣り続け、終わってみれば数は7本。
この日は特別難しい釣り方をしたという訳ではなく、ヒットしたタチウオのほとんどがワンピッチジャークでの追わせ食い。
タックルは信頼のアンチョビドライバーエクストロ70ML/60UL【ジャッカル】を使い分け、前半活性がやや残っていた時には70ML、後半活性が下がり切った場面では60ULと使い分けていきました。
ジャッカル公式「アンチョビドライバーエクストロ」詳細ページはこちら
これは魚の活性に合わせ、ジグをより動かさないように固めのロッドから、柔らかめのロッドにしていくという意味があります。
結果、ウェイト的にはダントツ優勝! 大物賞も頂き、最高の1日となりました。
この大会に出場させて頂き今年で6年目。
厳しい時も多かったですが、この6年で顔馴染みの方も増え、とてもリラックスして楽しく釣りができました。
最後に各船宿様、運営釣具店様、協賛メーカー様。みなさん、ありがとうございました!
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