デザインや発想が面白く、かつ実釣力の高い、夢のあるルアーを続々と登場させているメーカーなのが、ハマティこと濱田禎二さんのT.H.Tackle(ティーエイチタックル)。
濱田さんTHタックルのブログ「今日のハマティ」
そんな濱田さんデザインの変わり種の注目ルアーが3つほどあるので、1つ1つご紹介させていただきます!
ジョイント・ゾーイR【THタックル】
ボディ/93mm 自重/32g (フローティング)
リアルなブルーギル系ジョイントプラグとして人気なのが「ジョイント・ゾーイ」シリーズ。トップトーナメンターがシークレットベイトとして使用していることでも注目を集めていますよね!
さてそんなジョイント・ゾーイシリーズの新作が登場! その名も「ジョイント・ゾーイR」。
このジョイント・ゾーイRでは胸ビレ部にシリコンラバーを装着、そしてリップ付きになっています!
リップとシリコンラバーが搭載!そしてフローティング仕様になっていることで、オリジナルモデルとは異なる使い方ができるようになっているんです!
使い方の例を挙げてみると…
①マグナムクランク的に巻きで使う!
難しいテクニックは必要なく、ルアーのブルブル感もなく、軽い巻き抵抗で演出可能!
②トゥイッチング
胸ビレのシリコンラバースカートが見た目以上に水の抵抗を受け、トゥイッチを入れると胸ビレ付近を軸に大きくヒラを打
つようにギラッとテーブルターンしてくれます!
なので水面付近で連続トゥイッチすることで同じスポットで誘い続けることができ、ディープのバスを食い上げさせることもできる!
③テンションを抜いたデットスロー引き
胸ビレの抵抗を利用したI字引きも可能
④ウエイトUPチューン!
リップ裏のアイにウエイトを追加することでディープやボトム付近の攻略も可能。
ドビュッシー83mm【THタックル】
ボディ /83mm
自重 /20g(フローティング)
メーカー希望小売価格3,600円(税別)
表層バズ系の変わり種ルアーなのがドビュッシー。
けっこう変わった構造をしているんです。どんな構造かというと…
フィールドを選ばないコンパクトなボディーにを詰め込んだ
リトリーブするとき、
テールのは。また、
フロントにはWバズブレード、そしてリア部にはROTOブレードが装着されています。
引いてやると、フロントのWバズブレードは細かい水飛沫とブレード同士が接触する金属音を発生!
そしてリアのROTOブレードは重たくトルクのある回転でカップ形状のブレードが空気をはらみ甘い水音と丸い水飛沫を発生。
前後で異なるブレードを使うことで、異なる音のハーモニーと水流で、コンパクトながら圧倒的なアピールを見せてくれます!
あと前後で異なる種類と枚数のブレードを制御するために貫通式シャフト構造になっています。
ブレートとボディを切り離し干渉させないことで、あらゆる速度でのリトリーブでも安定した姿勢を保ちボディが傾くことがないのも特長!
使い方的にはタダ巻きはもちろんトゥイッチやジャークにも対応してくれるので様々な状況に対応!