ドーンと新製品が登場して、かなり注目を集めている2020年のダイワ。
なかでも、出るの?出ないの?と話題になっていて、記者自身かなり注目していたのが…そうダイワのジギングリールのフラッグシップシリーズ「ソルティガ」!
今回、5年の歳月を経てフルリニューアルされるようです!
20ソルティガ【ダイワ】
ダイワのジギング系リールの最上位機種で、多くのジガーや大型魚を狙うアングラーに愛されてきたソルティガ。
その気になる全貌がこちら!
ダイワ公式「20ソルティガ」詳細ページはこちら
お、青くない!モノトーンでシンプルに。これはこれでどんなロッドにも合いそうだし、理屈抜きにかっこいい!
では、どこがどう変わったのか。記者が注目したのは以下の4点!
強靭なモノコックボディ採用によりギア強度が従来比2倍以上に
今回のリニューアルの一番の特長といっても言いのが、ボディがモノコック化されたこと。
これ、実はすごいこと。
どういうことかというと、ボディとボディカバーという2つのパーツで構成されていた従来構造とは異なり、モノコックボディは一体成型。そのため、ねじれやたわみにも強くなっています。
また、ボディに対して、それ自体がネジの役目を持つエンジンプレートを直接ねじ込む構造となり、ボディカバーを留めるためのネジ穴が不必要に。従来構造よりもボディ内部のスペースが広く、より強力で大きなギアが収納可能になって、大型化かつ肉厚化できたんです。
防水性能もアップ
ソルトでスムーズな回転を維持するのには必要不可欠だとして、初代01ソルティガから採用されている防水性能なんですが、こちらもモノコックボディの採用によって、より高度に!
ボディとボディカバーという概念がなくなって水が浸入する隙間が減ったことと、ラインローラーやドライブギアの両端などにマグシールドボールベアリングを採用することで、限りなく完全に近い防水性能を実現しています。