寒い時期のお楽しみ!メバリングのシーズンになりましたね!
そんな中で、今回はダイワから登場したばかりの、最新ワームをご紹介します! それは…
月下美人 ドリビーム0.9【ダイワ】
月下美人シリーズの創成期から様々なルアーをプロデュースしている辻原伸弥さん監修の新作アジング&メバリングワームなのが「ドリビーム0.9」。
まずはどんなワームなのか? 画像をチェック!
辻原 伸弥(Shinya Tsujihara) プロフィール
球体ボディにピンテールという形状!
月下美人 ドリビーム0.9の特徴は?
さて、それではドリビームの特長を見ていきましょう!
まずサイズですが0.9inchとかなり小さいのが特長。
ちなみに月下美人シリーズで初となる1inchアンダーのワームとのこと。
このドリビームの形状ですが、中層を漂うプランクトンや小型甲殻類をイメージしたフォルムをしていて、ややファットな球体ボディにピンテールというデザインになっています。小さいけどファットな球体ボディにしているのは、しっかりと潮流を捉えるためのデザインになっています。
なおマテリアルには食い込みのいいソフトマテリアルが採用されています。
辻原さんいわくアジングやメバリングでは、中層・表層で浮遊するアミなどのプランクトンを捕食するシーン、時期がかなり多く、そんな状況では、波動の大きいモノでは食わなかったり、すぐにスレたり、食ってもフッキングできなかったりということが多発するそうな。
そんな中で釣果をあげるためのワームとして、求めた要素というのが…。
ドリフトなどで中層を漂わせることができる!
ついばむようなバイトでも高確率でフッキングに持ち込める!
極力微波動!
このような要素を詰め込んで完成させたのが、ドリビーム0.9とのこと!
特長をまとめると…
しっかり潮を掴んで簡単にドリフトが可能!
微波動アクションを発生!
プランクトンパターン時、特有のついばむようなバイトでもしっかり吸い込ませることができ、フッキングはバッチリ!
ドリビームのリグは一番のオススメはジグヘッド!ジグ単!
辻原さんがドリビームで使用しているジグヘッドは、自身が開発し、発売されたばかりの極小ジグヘッド。それは…
月下美人 SWライトジグヘッドSS極み【ダイワ】
月下美人ではこれまでも小型ジグヘッドが色々登場していましたが、今までで一番小さいフックサイズは#10でした。
ただ辻原さん的には、さらに極小のジグヘッドの必要性を以前から感じていて、3-4年近く、新たな極小ジグヘッドの開発に試行錯誤、ついに完成させたのがコレ! ちなみにフックサイズは#14、#12をラインナップ。
重量 | フックサイズ | 入数 | 本体価格 | |
約 0.3g | #12 | #14 | 4 | 400円 |
約 0.6g | #12 | #14 | 4 | 400円 |
約 0.9g | #12 | #14 | 4 | 400円 |
約 1.2g | #12 | #14 | 4 | 400円 |
ダイワ公式 月下美人 SWライトジグヘッドSS極み 詳細ページはこちら
極小・軽量のジグヘッドだけに、水掴み感度を上げるべく、ヘッドの前面に潮受けカップを配置
安定したフォール、スイミング姿勢を保つべく、低重心設計にしてあります
ラインアイはラインが通しやすいように、またスナップなどをつけることを想定して、やや大きめに設定されています
なお、この極小ジグヘッドは、ドリビームなど1inchアンダー専用のように思われるかもしれませんが、辻原さんは、いろんなサイズのワームで愛用! 逆にワームの動きを損ねずに、実績も十分とのこと!
良型メバルも楽に獲れる強度もアリ!
特濃集魚コア構造も見逃せない特長!
さて、ドリビームの特長としては、ボディに特殊な集魚剤が組み込まれていることも挙げられます。
実はボディの中心、コアの部分にイカゴロコア、またはエビ粉コアが内蔵されているんです。
これは、よりバイトチャンスを増やすためと、アジやメバルの口の中にワームを極力長い時間とどまらせ、フッキング率を上げるためのモノ
イカゴロコアは通常の集魚成分の約43倍の濃度を凝縮。(イカゴロ成分は強い匂いを発するためエビ粉並の濃度にするとニオイが強烈過ぎるため40倍にとどめています。)
エビ成分のコアは通常の集魚成分の約90倍の濃度を凝縮。
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