謹賀新年!ガイド前田的2020年琵琶湖初釣りオススメ5パターン!
前田純(ガイド前田)(Maeda Jun) プロフィール
みなさん明けましておめでとうございます!
今年もGuide Service MAEDAをよろしくお願いいたします。ビッシバシの1年にしちゃいましょうね~!
昨年2019年はなかなか思うように釣れなかった琵琶湖ですが、今年2020年は釣れるようになってくれることを祈るばかりです。が、しかし、これだけ魚が減ってしまった以上、急に釣れだすとはとても考えにくいです。魚や自然には新年の区切りはありませんからね~。
ただ、これ以上魚を減らさないためにも、例えば魚を大切に扱うとかゴミを拾うなど、私たち釣り人にしか出来ないことをすることも必要な時代になってきていると感じています。どんどん少なくなっている魚や釣り場を守っていく行動をする時期が来たって感じですね!
さて、新年の初釣りでは何とか1匹でも魚を拝みたいところ。そんな初釣りに、ガイド前田的にオススメなルアーをあげるとすると、今の琵琶湖の状況から見て5つのルアーが思い浮かびます!
ガイド前田的!初釣りオススメルアー5セレクト!
サーキットバイブ
まずはサーキットバイブ!言わずと知れた冬の定番ですよね!狭い範囲で魚がたまっている場所で使います。
私はムービングエレメントGE-610MRにジリオン10、モンスターブレイブZの13ポンドってタックルでやっています。
DC-400カスカベル
続いてカスカベル!サーキットバイブとは違い、広い範囲を巻いて拾っていくイメージで使います。やはり残っているウイードを釣っていくのが鉄則。特にオオカナダモとセンニンモを意識しています。
タックルはボアコンストリクターGP HGC-77XS/GPにRYOGA1016CC、モンスターブレイブZの16ポンドって組み合わせ。
キンクーAIR
カバースキャット
サカマタシャッド
そして残りはじっくり系のキンクーAIRのネコリグと、じっくりの中にリアクション要素を入れられるカバースキャットのノーシンカーリグ、ラストは昨年春から続いていて、もはや外すことの出来ないサカマタシャッドのジグヘッドスイミング(ミドスト、ボトスト)のワーム3種類。
キンクーAIRのネコリグには4.8インチと5.8インチを使っています。どちらにもDAIWAのバザーズワームチューブ6mmを付け、reinsのタングステンネイルシンカーを挿入。フックはハヤブサのパワーワッキーを使っています。
キンクーAIRのネコリグもサーキットバイブ同様、魚がまとまっている場所で使います。サーキットバイブとローテーションで反応を見るのもテですね!私はバグレイダーHGCS-66LXFにイグジスト、タトゥーラセンサーPE+Si2の0.8号に、リーダーとしてフィネスブレイブZの8ポンドってタックルでやっています。
カバースキャットにはバレットショットHGC-70HFにスティーズA TW、モンスターブレイブZの18ポンド。フックはハヤブサのT.N.Sオフセット#5/0。
カバースキャットはマンメイドストラクチャーやインビジブルストラクチャー、ブレイク、ハードボトム、ウイードとどこでも使います。カバースキャットの強みは、ジックリネッチリ使いながらもリアクションで反応をさせれるのが強み。いろんな使い方で攻めてみてほしいルアーです。
ラストのサカマタシャッドのミドスト(ボトスト)はキンクーAIRと同じタックルでやっています。ジグヘッドはハヤブサのFPJラウンドジグヘッドの3/16オンスとケイテックの1/4オンスを使っています。
上記の5つはあくまでも私のオススメです。みなさんも思い思いのルアーやリグで初釣りを楽しんでくださいね~!
では…。