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メバリング新感覚ルアー「ジェリーサーディン」シリーズの使い方!【ジャッカル杉山代悟】

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メバリング特集2019

先日、当サイトでご紹介させていただいた、ジャッカルさんの新しいルアー「ジェリーサーディン55シャッドテール」。

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https://www.lurenewsr.com/83401/

「ジェリーサーディン」って何?という人にご説明すると、メバル用のボリューム感のあるソフトボディルアー。

ワーム単体ではなく、フックが付属している、いわばメバル用のスイムベイト。

スイムベイトと聞くと大きく感じるかもしれませんが、小さいです。

画像のメバルは推定22、3cm。

55mmと54mmなので、大きくはありません。でもボリュームがあって、ベイトフィッシュライクな透明感のあるボディがなんともリアル。

この「ジェリーサーディン」シリーズには、2バージョンあります。

ジェリーサーディン54

ジェリーサーディン55シャッドテール

 

基本的な構造は同じですが、違うのはテール部分。

昨シーズンにリリースされたオリジナルモデルの「ジェリーサーディン54」は、スプリットテールといって、横方向に2本のテールが伸びています。

いわゆるi字系で、リトリーブするとまっすぐに泳いできます。

また、自重は2.0gでスローシンキングの設定のため、かなり上の層を引いてこれるのも特長。

メバルにプレッシャーを与えず、極めてナチュラルに狙えます。

また、「ジェリーサーディン54」はひと味違ったアプローチもできます。

トゥイッチを入れると左右に不規則に動くので、リアクション要素を入れたい場合にこの攻め方はオススメです。

ジェリーサーディン55シャッドテール」は、商品名の通り、シャッドテールタイプになります。

シャッドテールは、左右にテールが動きボディも動くため、アピール度の高いタイプになります。

また、ただ巻くだけでメバルを誘ってくれるので、難しくありませんよね!

2タイプのラインナップとなった「ジェリーサーディン」の代悟君的使い分け方!

そんな2タイプの「ジェリーサーディン」ですが、この2つのルアーを使ってメバリングを楽しんでいる、ジャッカルの杉山代悟君に、使い分け方を聞いていみました!

杉山代悟 Sugiyama Daigo プロフィール

1994年7月生まれの若きエース。エリアトラウト界で知らない人はいないエキスパートアングラー。 8歳からエリアトラウトの釣りをはじめ、トーナメントに参戦したのは10歳の頃。 トラウトキング選手権の覇者に与えられるマイスターの称号を過去2回獲得、現在も上位に入賞し続けているスゴ腕アングラー。 そんなエリアトラウトでの活躍に加えて、最近はソルトウォーターの世界も満喫中! 実は静岡の海育ちで実は生粋のソルトアングラーでライトゲームからオフショアのビッグゲームもこなす。 趣味は筋トレで週4でジムに通うほどのマニアだ

代悟君的には、まずはアピール度の高いルアーで活性の高いメバルに見つけてもらって、バイトさせる。なので、先にアピール度の高い「ジェリーサーディン55シャッドテール」をセレクトします。

メバルが潜んでいそうなストラクチャー周りや、潮の変化を狙ってアプローチ。

メバルがいればチェイスするシーンも見えるので、エキサイティングですよね!

そして、反応がなくなったな…と思ったら、ルアーをチェンジ。

スプリットテールの「ジェリーサーディン54」の出番です。

前述したように、「ジェリーサーディン54」はi字系なので、基本的にはまっすぐ泳いてきます。

表層付近に漂うシラスなどの小さいベイトフィッシュをイメージしながら、スローに巻いてくる。

i字系の中でも、リトリーブスピードによってはピリピリとした微波動を発生させるので、スレたメバルも思わずバイト!という展開です。

次ページでは代悟流ジェリーサーディンチューンアップ方法をご紹介!
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