寒い日が続くと「あれ、今のアタリか?」とか「アタったけどはじかれた…」とか。
ショートバイトや違和感しか感じないアタリが多くなって、なかなか1匹を手にすることが難しくなってきます。
同時に、渋いとはわかっていながらも貴重な1匹を手にするためフィールドに通ってしまうのもまた事実。
そう。寒い冬だからこそ、違和感なく食い込ませられたり、ライトリグを繊細に操れるロッドが重要。
そんなわけで今回は、渋い時期にぜひ使ってみたいレイドジャパンの「GLADIATOR MAXIMUM シリーズ」に注目してみます!
GLADIATOR MAXIMUM シリーズ
先行でリリースされているレイドジャパンの人気ロッド、”グラディエイターアンチ”が「1本で幅ひろく誰もが使いやすいロッド」なら、この”マキシマムシリーズ”は真逆に位置していると言えるロッドで、グラディエイターの最上級モデル。
設定されているコンセプトは一歩先の未来。「こんなロッドじゃないと獲れない魚が多くなる」という金森隆志プロの思いが込められて、あえて「バーサタイル性」を排除し、特定の性能を発揮する為に生まれた特化型ロッドシリーズです。
出典:YouTubeチャンネル「RAID JAPAN Official Channel」
出典:YouTubeチャンネル「RAID JAPAN Official Channel」
出典:YouTubeチャンネル「RAID JAPAN Official Channel」
GX-70HC-ST (THE MAXX)【レイドジャパン】
THE MAXXは、その名の通り、GLADIATOR MAXIMUMシリーズを体現するフラッグシップモデル。
Length: 7’0” Power(Action): Heavy Taper: EX. Fast Lure Wt.: 1/8-1/2oz. Line: 12-16lb. Price: ¥50,000(w/o TAX)
レイドジャパン公式「GX-70HC-ST (THE MAXX)」詳細ページはこちら
ベイトフィネスの釣りをよりヘビーカバーで行うために生み出された性能特化ブランクは、アクション表記こそ「H」になっているものの、ティップはとにかく繊細なソリッドティップ。
ブランク全体が負荷が掛かるとしなやかに追従するので、軽量リグを正確にカバーに撃ち込み、繊細に操り、喰い込ませ、カバーから引きずり出す…という一連の動作が違和感なく行えるロッドになっています。
GX-59ULS-AS (SOLID MAXX UL)【レイドジャパン】
GLADIATORシリーズ初のオールソリッドモデルのULモデルがGX-59ULS-AS (SOLID MAXX UL)。
Length: 5’9” Power(Action): Ultra Light Taper: Ex. Fast Lure Wt.: MAX 1/4oz. Line: MAX 5lb. Price: ¥53,000 (w/o TAX)
レイドジャパン公式「GX-59ULS-AS (SOLID MAXX UL)」詳細ページはこちら
国内最高峰のトーナメントを戦い抜く江口俊介プロ自らが、「勝つ」ために必要とするモデルとして生み出したオールソリッドのブランクスが最大の特長。
軽量リグのキャスト性能、軽量リグに生命を吹き込む繊細なロッドワーク、違和感なく喰い込ませ、魚に釣られていることすら気づかせないブランクとなっています。
フィネスリグ全般で使える1本ですが、”カバー周りにフィネスリグを撃ち込んでいく”などスピーディな展開を得意とする竿となっています。
GX-59XLS-AS (SOLID MAXX XL)【レイドジャパン】
こちらもオールソリッドですが、ULに比べより繊細なXL(Extra Light)モデル。
Length: 5’9” Power(Action): Extra Light Taper: Fast Lure Wt.: MAX 3/16oz. Line: MAX 4lb. Price: ¥53,000 (w/o TAX)
レイドジャパン公式「GX-59XLS-AS (SOLID MAXX XL)」詳細ページはこちら
XLも江口俊介プロのプロデュース。
フィネス全般に使え、特に1点シェイクなどの繊細な操作でじっくりと誘う展開を得意としています。
冬バスのみならず、トーナメントシーンやスレきったフィールドなど、シーズン問わずタフな状況こそ、ソリッドブランクスの「GLADIATOR MAXIMUM」シリーズが活躍してくれそう。
さぁ、まだ冬シーズンは始まったばかり。 「GLADIATOR MAXIMUM」で、貴重な1匹をモノにしてくださいね!