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今江克隆のルアーニュースクラブR 第976回「フカボリ!ビッグベイト&ジャイアントベイトの超ディープでの可能性」の巻

連載:今江克隆のルアーニュースクラブR
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池原ダムで丸ボーズ!?

今週はルアーマガジンの企画、ガレージニュース「最終回」の取材で奈良県・池原ダムにチャレンジしてきた。

今年の8月、20年近くぶりに池原ダムを訪れて、いきなり63cmのロクマルに再会。改めてイケハラの魅力に取り付かれてしまったが、なかなかスケジュールが合わず2度目のイケハラは、ほぼ真冬の気候となった12月半ばになってしまった。

結果から言うと、2日間、取材のお題的には完全丸ボーズ。ガレージニュース最終回に相応しい?ルアマガ取材初のパーフェクトNGを喰らってしまった。

急激な減水が進む冬の池原ダム。冬の深海フロリダ系バスは一筋縄ではいきませんでした…

丸ボーズで記事を書くのもなんだが、これも実釣取材のリアルな現実であり、TOP50でも倒れるまで練習してもノーフィッシュになることもあるのが釣りのリアルなのである。

新「冬のビッグベイト戦略」とは?

今回の取材の縛り(テーマ)は「冬のビッグベイト戦略」である。

言い訳くさいが、ロケ場所が場所だけに2日間ほぼ85%は「レプリケーター180DSF」と「デカリケーター300DSF」で何とか池原ダムのロクマル前後1本は仕留める予定?だった。その中でも自分が一番試したかったのが、昨年晩秋に話題になったリューギの「ディープトレーサー」による水深6~10mでのビッグベイト、ジャイアントベイトの超ディープでの可能性である。

琵琶湖湖北で水深10mの「ストライクキング10XD」のドラッギングでロクマル級が普通に釣れる時代だけに、ビッグベイトでのディープ攻略は自分的にも未知の領域であり、初挑戦はなんにしてもワクワクするものである(その代償は肩の筋痙攣で原稿打てなくなって掲載遅れですが…)。

今回の取材では、ほぼほぼこの3つだけを2日間投げマクり…冬の池原ダムでロクマルを…考えが甘すぎましたわ…。でもいい勉強になりました

ビッグベイトの超ディープ攻略に初挑戦してみたところ…

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