貴重なワンバイトをモノにしたい! 冬に釣りにいく誰もが、そう思うはず。
低活性のバスにしっかりアピールできるルアー、強い引きに対応するタックルも大事。
でも…口に”ハリ”が掛からなければ、貴重な1匹を手にすることはできませんよね。
というわけで今回は、どのフックも特長的で、ひとクセある「RYUGI」の冬でも出番の多いオフセットフックに注目してみたいと思います!
ザ・スタンダード【RYUGI】
こだわりのクセのあるフックのラインナップの中、名前のとおりあえて”スタンダート”を追求した「ザ・スタンダード」。
RYUGI公式「ザ・スタンダード」詳細ページはこちら
最大の特長は、使用するワームや状況を問わない”スタンダード”さ。
ワームがセットし易く、ズレにくい形状。すり抜けと貫通性に優れる、ベーシックなフックポイントアングル。ワイドでもナローでもなく、多種多様なワームにフィットするギャップ設定。太すぎず、細すぎず、タックルや状況を選ばず使えるバーサタイルな軸線径。そんな要望に応える形で登場したのがこのフック。
サイバーメタルとTCコートで、基本性能をさらに強化しているのも特長の1つです。
品番 | 希望小売 価格 |
サイズ |
1 | 1/0 | 2/0 | 3/0 | 4/0 | 5/0 |
HST105 | ¥340 | 入本数 | 8 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 |
インフィニ ブルータル
ビッグバス狙いのビッグワーミングに特化したRYUGI史上最大クラスのモンスターフック「インフィニ ブルータル」。
RYUGI公式「インフィニ ブルータル」詳細ページはこちら
ワイドギャップオフセットの名鈎インフィニをベースとしたカスタムから始まったこのフック。
各部寸法をビッグワーミングを想定して開発。従来のインフィニ程のワイドギャップバランスを必要とするビッグワームは稀であることから、長くなった全長に対してのギャップ幅の拡幅倍率は控えめに調整されています。
また、必要以上にフックポイントが外側に飛び出さないよう、形状バランスも再調整。ワームにフィットしやすく、かつ大型魚の硬く肉厚な顎を貫く為の貫通力が高まる形状に。
さらに、軸線径が太くなる事からバーブサイズも見直し、太軸ながら鋭い貫通力を確保した。自重のあるワームがズレ過ぎないよう、クランク部も強化されています。
品番 | 希望小売 価格 |
サイズ |
7/0 | 8/0 |
HIB094 | ¥550 | 入本数 | 3 | 3 |
ダブルエッジ
強引すぎるファイト、オーバースペックタックル(Hクラス以上のロッド、16lb以上のライン)は、あえて想定せず、ギリギリまで細い軸線径に設定した、掛け重視の「ダブルエッジ」。
RYUGI公式「ダブルエッジ」詳細ページはこちら
「細い軸線径の設定」が最大の特長で、その上でロングテーパー、TCコートを採用し、カバー越しなどのフッキングの力が十分入らない状況でもスッポ抜けず、魚を掛けられるフックに仕上がっています。
また、掛けてからのバラシにくさも同時に追求し、形状やバーブなどトータルバランスを煮詰め、ストラクチャーに巻かれるなど、ラインテンションが抜けるような場面でも時間をかけてランディングできるようになっています。
品番 | 希望小売 価格 |
サイズ |
1 | 1/0 | 2/0 | 3/0 | 4/0 |
HDE077 | ¥340 | 入本数 | 8 | 8 | 7 | 6 | 5 |