【ファン急増中】人気YouTubeチャンネル「INXテレビ」はこうやって生まれた
皆さんこんにちは。この頃一段と寒くなってきましたね〜。
そして、寒くなるにつれて“みんな大好きメバリング”の季節もやってくるわけですが、実は、僕の方はまた新しい情報提供の在り方について模索しております。
レオン 加来 匠(Kaku Takumi) プロフィール
釣りと情報発信ツール
僕がこの釣りの世界で皆さんに知られるようになったのは、2001年頃に開始されたライブドアのブログ「keepcasting(http://blog.livedoor.jp/takumikeikoyuya/)」がきっかけでした。
つまり、釣りブロガーのハシリだったわけです。
もっとも、ブログ以前に個人HPである「めばるing(https://mebaring.jimdo.com/lesson1/)」の頃から多くの閲覧者(当時の閲覧数は600万回を超えていた)に対し、様々なメバリングの情報発信をしていたのですが、やはり扱いがスピーディーなブログを開設してからの方が、本格的なライトゲーム情報サイトとなっていったと感じています。
情報発信ツールの変化とYouTube
さて本題ですが、インターネット上に数々の情報発信ツールがある現在、ブログでの情報発信では表現しきれなかった事が出できる時代になってきました。
中でも、近年とりわけ僕がメインにしてきた手法はYouTube(ユーチューブ)での動画配信です。
もちろん、撮影機材などを色々と買い込み、自撮りでどうやれば夜間撮影などができるのかなど、試行錯誤の末のことでしたが、動画というのはやはり素晴らしい。 伝えたいことがストレートに伝えられます。
そんな発信をこの7年ほど続けてきたのですが、この夏までの僕のユーチューブ動画は、あくまでも個人が定期的に実釣動画を次々にアップするだけのサイトであり、動画を羅列しただけに過ぎませんでした。
そんな中、漠然とした思いからサイト名を「INX.tv」と付けていたのですが、よくよくYouTubeの機能を勉強してみると、ユーザーインターフェイス(サイト内のレイアウト)がある程度カスタマイズ出来ることに気がついたのです。 こりゃイケると。
撮りためた映像を、ただただ順番にアップして流すだけではなく、言わばウェブ上の個人テレビ局といったように、自分のサイトのトップページにカテゴリー毎の番組表(項目表)を掲載して、番組内容毎に過去動画を仕分け整理し、閲覧者が見たいものをより簡潔に探し出すことができるような、「釣り放送ステーション」的なイメージのトップページにしようと思い立ったのです。
最も腐心したのは番組編成でした。 レギュラー番組としてコンセプトを明確にしなければなりません。
そこで、まず浮上したのは「チャット形式のライブ放送」。
この手法はやってみると大変有意義でした。 閲覧者からの質問に対して、放送中にまるで対面しているかのごとくリアルタイムで、しかも話し言葉で答えるわけですからツイッターの質問箱など文章で答えるのと較べると、圧倒的に大容量の情報を短時間でお伝えできるわけです。
しかし面白いもので、やってみるとジレンマも出てきます。 アラカルトなチャットライブはフレンドリーでとても楽しいのですが、内容がなかなかとりとめの付かなくなるところが難点です。
そして思いついたのがテーマ限定の「ONEテーマmeeting」というチャットライブでした。
一回の放送で、例えば「今回は竿の話だけです」というように限定すると、質疑応答がより専門的になってキャッチボール出来るのでどんどん深掘りが可能になりました。
ということで、インクステレビでは過去動画も整理して、あらたにレギュラー番組枠を設けました。
今までは単純に動画サムネイルがズラッと並ぶだけだったトップページが整理され、とても見やすく検索しやすくなったはずです。
そして新たに始めたチャットライブは、僕も特に力が入る放送となりますので、ぜひぜひ皆さんも遊びに来てくださいませ。損はさせませんぞ。
なんたって無料ですしwww