冬に突入しましたが、皆さんはバス釣りには行かれていますか? 冬のバス釣りというと、「メタルバイブ」や「シャッド・ジャークベイト」「ディープのライトリグ」など数々の釣り方がありますが、初冬のデカバスはシャローに居ることが多い気がします。
そこで冬のシャローエリアで使う時に、オススメしたいのが、藤木淳(ふじき・じゅん)さんが代表を務めているルアーブランド「フラッシュユニオン」から登場のフローティングスイムベイト「ユニオンスイマー」。
かなり特殊でギミック満載のスイムベイトなので、少し詳しくご紹介!
ユニオンスイマー( 155・120)【フラッシュユニオン】
超見た目がリアルなフローティングスイムベイト、「ユニオンスイマー( 155・120)」。
リアルな見た目だけに釣れそうな要素が満載ですよ!
品名 | ウエイト | 本体価格 |
ユニオンスイマー155 | 42g | 3000円(エコモデル:3200円) |
ユニオンスイマー120 | 5/8oz(約18g) | 1700円 |
フラッシュユニオン公式「ユニオンスイマー155・ユニオンスイマー120」詳細ページ
両サイズ共通して各パーツにとてもこだわりが詰まっているので、その詳細について紹介していきます。
スティンガーステップダウンテール
「デッドスロー」、「高速リトリーブ」「ドリルダート」などの多彩なアクションを可能にしたテールが特長です。
テール下部はデッドスローの引き始めでも、水を素速く引っ掛けるスティンガータイプになっています。リトリーブスピードを上げることで、テールが反り上がり、上部のステップダウン形状に水が流れ、テールのブレイクやボディの傾きを抑制することでナチュラルアクションを生み出します。
因みにユニオンスイマー120ではピッチが速く、左右に大きく振る「NEWスティンガーステップダウンテール」が採用されています!
ジャークの強弱によって小さなポッピング音から、大きな捕食音まで出す事を可能にしたテールは、ボディの小ささから来るアピール不足を補っています。
インナースーパーコア
スイムベイトはソフトなワームマテリアルで動きやすいのが特長ですが、破損しやすいことがデメリットでした。しかしユニオンスイマーは、インナーに強度のあるマテリアルを採用し、アウターにはソフトなマテリアルを使うことで充分な強度を確保。強度を保ちながら、しなやかな動きを可能にしています。
フロートチャンバー別体構造
フロートチャンバーをインナースーパーコア上部に設置することで、絶妙なバランスを確保します。
フックホールドシステム
世界初のフックホールドシステムをスイムベイトに搭載。このシステムにより、何度でもフックセットが可能になりました。
お腹にフックを刺すよりも安定してホールドするので、スキッピングの際でも外れにくく、バスがヒットするとリリースされる新構造。フックアップ後はフリーになり、バレが激減します。
カラーラインナップを紹介!
カラーラインナップもとても豊富! ユニオンスイマー155はソルトカラーを含めて全15色。ユニオンスイマー120は全8色展開になっています。