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【フォールがキモ】苦手だった冬のリザーバーを克服できたメタルバイブのアクションとは

寄稿:古沢 勝利
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古沢 勝利(Katsutoshi Furusawa) プロフィール

1967年生まれの東京都出身。「元JBワールドプロ」と「元FLWツアープロ」の経歴を持ち、ジャッカルやカッツバディーなどのルアー開発にも携わる。現在は相模湖(さがみこ・神奈川県)や津久井湖(つくいこ・神奈川県)などのリザーバーで勉強会を開催し、多くのアングラーにバスフィッシングの楽しさを伝えている。

こんにちは。古沢 勝利です。

私は相模湖(さがみこ・神奈川県)がホームレイクで、現地まで5分で行ける場所に住んでいます。

ホームがリザーバーといういこともあって、やはりリサーバー系が得意なフィールドです。

 

特に相模湖には頻繁に足を運ぶんですが、どうしても苦手な時期が実はあったんです。

それは秋から冬に切り替わる11月から12月。その理由はお気づきかもしれませんが、バスが釣れなくなるからです。

具体的に言うと10月までつかめてたバスの動きが、11月を過ぎる頃になると分からなくなってしまいます。

しかし、ある1つのルアーの操作方法を覚えたことで、最も苦手にしていた時期が、最も大好きに! そこで、今回は苦手意識を克服した冬にとても効くルアーを紹介していきます。

 

苦手な時期を得意な時期に変えてしまったルアーとは?

そのルアーとは『メタルバイブレーション』です。

 

関西では古くから冬の定番ルアーとして確立されていますが、関東エリアで定着したのはここ10年位の話だと思われます。

ちなみに関西ではダダ巻きで使われることもあると聞きますが、関東のリザーバーではリフト&フォールで使うのが定番。

私もリフト&フォールで使うことがほとんどです。

で、釣り場でよくメタルバイブ系のリフト&フォール時に強くシャクっている方を見かけます。 確かに強くシャクってリアクションで誘う方が効果的な場合もあるんですが、個人的にはあまりオススメではありません。

 

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