【琵琶湖マニア必見!】晩秋~初冬にかけてアツくなるスポットと釣り方を大解剖
琵琶湖で今釣れるの、ココですばい!
たまらんばいスポット大捜査・第67回
皆さんこんにちは! 永野総一朗です。いよいよ冷え込んできた晩秋の琵琶湖!
一時期は20℃前後で安定していた水温も16~17℃まで下がり、本格的な晩秋シーズンが到来です。
今回のたまらんばいスポットでは、そんな晩秋~初冬に有効になるであろう、「エリア」「スポット」を考察していきます!
例年通りでは通じない今年の琵琶湖では現場の判断力が重要!
ハッキリ言うと「例年は~~」が通じない今年の琵琶湖。
毎年のパターンにとらわれず今年は今年の動きや状況を見て判断できる人が釣っている状況です。
逆に言えば釣果を左右するのは経験が豊富、乏しいではなく、現場の判断力です。
さて、実際に魚を追っていくにあたって私が目をつけているエリア・釣りは大きく分けて3つあります。
オススメパターンその1
「浚渫」「穴の中」「下物や木の浜」「ディープホール」などの深場攻め
1つ目はズバり! 「浚渫」「穴の中」「下物や木の浜」「ディープホール」といった5~12mほどの深場が狙い目!
なぜ狙い目なのか? というと…。水温低下により、深いレンジに落ちてくるバスを狙うためです。
そのような深場にいるバスの釣り方をご紹介すると…。
まずオススメなのが3/8ozのフットボールジグを使ってズル引いたり、ゆすったりして穴の際(壁)にぶつけていく釣りで、オススメのトレーラーはスタッガーオリジナル3in【ハイドアップ】。
この釣りはバイトは決して多くありませんが、きたらデカいです。
ハイドアップ公式「スタッガーオリジナル3in」詳細ページはこちら
そしてフットボールジグパターンのフォローとしてはワッキーのヘビーダウンショット攻めが◎。
ラインは10~12Lbのフロロカーボン。フックはワッキーマスターライトの#1【ノガレス】。シンカーは7g(リーダー30㎝ほど)。
これらのリグセッティングに4~5inほどのストレートワームを装着してズル引く釣りが効果的です。
ダウンショットリグということもあり、小バスのバイトもとても多いです。
なお、スピニングタックルがあれば、同じストレートワームに0.9~1.3g前後のネコリグでズル引くのも有効。
オススメパターンその2
南湖北エリアのチャンネルラインのクランク攻め!
オススメパターンの2つ目は南湖北エリアのチャンネルライン4mでのクランキング。
ターンオーバーの影響で濁りが入った現在の水質は非常にクランクが向いています。
「木の浜」「山ノ下」「アクティバ」「カネカ」エリアの4mラインをひたすらにHU400【ハイドアップ】でゴリゴリ巻いて釣る方法が◎。
ハイドアップ公式「HU400」詳細ページはこちら
オススメパターンその3
超シャローエリア攻め
オススメパターンの3つ目は水深1m前後の超シャローエリア攻めで、現在「赤野井湾内」「人口島水路」「山ノ下湾」など西岸の各ワンドで巻きの釣りが好調です。
濁っていればチャターベイト(1/2oz)にウープス!80【ハイドアップ】のセッティング。
クリア気味ならスピナーベイト(バンタムスウェジー1/2oz)をウィードに当てながらゴリゴリと巻きます。
ハイドアップ公式「ウープス!80」詳細ページはこちら
結構シャローには見えているバスがいたり、ベイトが跳ねていたり生命感があります。
あまり色々と手をかえずに自分のやりたいことで押しきるほうが、吉とでやすいのが今の琵琶湖の現状です!
ぜひ、みなさんもこれから冬に向けて琵琶湖でイイ釣りをしてくださいね!
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