オリムピックの19FINEZZA(フィネッツァ)をご紹介。
アジングと差別化したメバリングロッド
フィネッツァといえばライトゲームロッドなのですが、19フィネッツァはアジングとの差別化を図ったメバリングロッドとなっているのが特徴です。
特に、メバリングの王道でもあるリトリーブでの釣りが快適にできる、低・中弾性カーボンを絶妙なバランスで配合されたブランクスになっています。
それでいて、一部に高弾性カーボンを採用していて、リグの操作性を向上させる役割を担っています。
スーパークワトログラファイトクロスLVという4軸で粘り強く軽量なブランクスを採用しています。
バイトも弾かず、乗せてもイイ感じ! 原点ともいえる乗せ調子のメバリングロッドといえます。
高性能でリーズナブル
ラインナップは3機種。
機種 | パワー | アクション | ウェイト(g) | 仕舞寸法(cm) | 先径(mm) | ルアー(g) | ライン(lb) | PE(号) | 価格(税抜) |
GLFS-752L-S | L | RF | 68 | 115.5 | 0.7 | 0.5~5 | 1~4 | 0.1~0.4 | 28,000円 |
GLFS-752L-T | L | RF | 68 | 115.5 | 1.1 | 1~7 | 1~4 | 0.1~0.6 | 28,000円 |
GLFS-7112ML-T | ML | RF | 79 | 123.4 | 1.2 | 1~10 | 1~10 | 0.2~0.8 | 29,000円 |
ちなみに、最後のアルファベットのSはソリッド、Tはチューブラーを表しています。
自重もかなり軽量で、オリムピックらしい日本クオリティなのですが、価格は3万円を切っていて、結構リーズナブルに思いませんか?
全モデル、チタンフレームガイド。ティップからベリーはトルザイトリング。
軽量・細身のVSSリールシートをアップロックで採用。
グリップ部はEVA。グリップ部を最小限に留めセパレート形状にすることにより軽量化。
ジョイント部はフェルール(逆並継)で、1ピースのようななだらかなベンディングカーブ。
シンプルで飽きないデザインもイイですよね!
画像出典:オリムピック
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