【巻きモノパターンが大ハマり】濁ったエリアでは「チャター・スピナベ」がアツい
琵琶湖今釣れるの、ココですばい!!たまらんばいスポット大捜査・第66回
皆さんこんにちは! 永野総一朗です。朝晩はだいぶ冷え込んできましたが、日中は涼しくて快適ですね。
このように、秋は釣りをするには気持のイイ季節ですが、それとは逆に台風が多い時期でもありますよね。
この前の台風の影響と、その後の降り続いた雨により琵琶湖の水位は50-60cmほど増加したことに加え、同時に濁りも入りました。
しかし琵琶湖ではその濁りを利用し、最近とてもイイ釣りができているので、今回はそれについて紹介していこうと思います。
台風直後の濁りに対してはクランキングパターンがアツいです
台風直後は濁りにより、クランキングパターンがアツくなっていました。
具体的にHU400【ハイドアップ】で4mラインを高速巻きするという釣り方で、木ノ浜(このはま)〜赤野井(あかのい)のアウトサイドエッジ4mを中心に久々の巻きモノ祭りに。
ハイドアップ公式「HU400」詳細ページはこちら
少し濁りが落ち着いてからはチャターベイトやスピナーベイトを使った巻物ゲームが好調!
しかし、その濁りが早くに落ちついてしまい、沖の強波動系巻きモノは少しパワーダウンしてしまいました。
代わりに増水したシャローでは、チャターベイトやスピナーベイトを使った巻きモノゲームが好調に!
エリアは「赤野井インサイド」「人工島水路」など、周りと比べて濁りがきいたエリアが有効になってきています。
同じシャローエリアでも「西岸ワンド内」や「北山田ワンド内」はクリアなので、喰わせることが難しい印象でした。
オススメチャターの紹介とセッティングについて紹介!
さて、最近よく使うチャターベイトですが、セッティングが非常に重要です。
セッティング内容について、個人的にはチャターはジャックハンマー【エバーグリーン】を使用。
出典:エバーグリーン
ウエイトは1/2ozをメインに使用しています。トレーラーにはハイドアップの毛の力! ウープス!80【ハイドアップ】の明るいカラーがボリューム的にベストマッチします。
出典:ハイドアップ
太いトレーラーをセットすることにより千鳥(ちどり)にくくなります。
狙うエリアとコツについて紹介!
狙う水深はウィードの生えた1mで、ロッドとラインを一直線に保ちながらチャターをウィードに必ず絡めながら一定スピードで巻くだけです。
ポイントは必ずウィードに絡めることです! ちなみに手返しよく探りたいので、リールはハイギヤを使用することが多いです。
スピナーベイトも同じような巻き方です。チャターベイトよりも濁りのうすい場所に適しています。
濁りがある時はチャター。クリアならスピナーベイトでシャローをガンガン巻いていきましょう!
ウィードがもっと薄くなれば、バイブレーションパターンが初冬の巻きゲームのメインになる予感がします!
まだまだこれから上記で紹介した釣りを楽しめるので是非! デカバスを釣っちゃってくださいね!
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