ノリーズって、かなり多くのスピナーベイトをリリースしていると思いませんか?
クリスタルSにはオリジナル、ディーパーレンジ、パワーロールにスーパースローロール…。ほかにもウィンドレンジ(タンデムウィロー、ダブルコロラド、デカコロまで)…。
出典:ノリーズ
上記が目安としての使いどころです。
似て非なるリーフブレード
ところで、スピナーベイトといえばブレードです。
このブレード、リーフブレードにもコダワリがあったりします。
リーフブレードには、例えばディーパーレンジには「DEEPER」、例えばオリジナルには「ORIGINAL」と刻印されたブレードが採用されています。
「DEEPER」と「ORIGINAL」、コレ分かりやすくするためだけでなく、別物。実はカップの深さが違ったりするのです。
「ORIGINAL」のブレードは、ブルンブルンと水をかくように力強く回ります。
基本的には「強め」のブレードといえます。
「DEEPER」は水をかき回すというよりブルルルルッとブレードが軽快に回るイメージで、水押しはORIGINALと比べ軟らかく、フラッシングでアピールする仕様となっています。
特徴を把握して使おう
ということで、ディーパーレンジという名前から「ディープで使うんでしょ?」と単純に考えることなくセレクトしていくと、より幅が広がりますよね。
例えば、水噛みを抑えた控え目アピールがよいと判断できれば、ディーパーブレードが効果的なんてことも多いのです。
逆に、深いレンジで自分が何をしているか分からないなんて時は、ブレード振動が強いオリジナルブレードも手です。
■関連動画