日本のバストーナメントの最高峰シリーズJBトップ50の2019年シリーズも10月11日(台風によりワンデイでの大会)の最終・桧原湖戦が終了し、全日程が終了。年間チャンプは、今波に乗っている藤田京弥さんが逆転で獲得しました。
今回は毎年、バスアングラーに、トップレべrのアツい戦いを見せてくれているJBトップ50の歴代チャンプをご紹介したいと思います!
その前に少しだけJBトップ50の歴史を…。
初年度の1997年はJBワールド(プロ)シリーズという名前(JBトップ30とも呼ばれていました?)でスタートしました。
ワールドという名が入っているのは当初は、トーナメント会場に、海外(韓国)も入っていたことも理由の1つになっています。
そして、途中から現在のJBトップ50へと変わりましたが、基本的JBのトップカテゴリーシリーズトーナメントという同じくくりに入れれば22年の歴史があります。
ちなみに、上の写真は初年度の1997年の初代ワールドシリーズ開幕戦における初代ワールドメンバーの集合写真です。
記者自身、かけだしの頃で、そうそうたるメンバーの集合写真を撮影することで、緊張していたのを今でも覚えています!
全員の名前を答えられる人は、かなりのトーナメント好きのベテランアングラーです!
この試合は兵庫県の生野銀山湖でエレキ限定戦、参加約30名という、かなりマニアックな感じの初代ワールドシリーズ開幕戦でした。
ちなみに優勝はハンクルの泉さん! 確かミノーのドラッギングというテクでの勝利でした。
初代メンバーの写真には、そんな泉さんほか、現在も現役バリバリの人もたくさんいますね!!
さて、そんな歴史あるトップ50シリーズですが、過去の歴代チャンプは誰だったのか?気になりますよね。
過去の歴代チャンプ一覧は以下の通り。
年度 | 大会名称 | 氏名 |
2019 | JBトップ50 年間チャンピオン | 藤田京弥 |
2018 | JBトップ50 年間チャンピオン | 早野剛史 |
2017 | JBトップ50 年間チャンピオン | 青木大介 |
2016 | JBトップ50 年間チャンピオン | 北大祐 |
2015 | JBトップ50 年間チャンピオン | 青木大介 |
2014 | JBトップ50 年間チャンピオン | 小林知寛 |
2013 | JBトップ50 年間チャンピオン | 北大祐 |
2012 | JBトップ50 年間チャンピオン | 小森嗣彦 |
2011 | JBトップ50 年間チャンピオン | 福島健 |
2010 | JBトップ50 年間チャンピオン | 小森嗣彦 |
2009 | JBトップ50 年間チャンピオン | 小森嗣彦 |
2008 | JBトップ50 年間チャンピオン | 青木大介 |
2007 | JBトップ50 年間チャンピオン | 神谷勇紀 |
2006 | JBトップ50 年間チャンピオン | 赤嶺吉蔵 |
2005 | JBトップ50 年間チャンピオン | 藤木淳 |
2004 | JBワールド 年間チャンピオン | 今江克隆 |
2003 | JBワールド 年間チャンピオン | 深江真一 |
2002 | JBワールド 年間チャンピオン | 井手隆之 |
2001 | JBワールド 年間チャンピオン | 今江克隆 |
2000 | JBワールド 年間チャンピオン | 柳栄次 |
1999 | JBワールド 年間チャンピオン | 柳栄次 |
1998 | JBワールド 年間チャンピオン | 小野俊郎 |
1997 | JBワールド 年間チャンピオン | 菊元俊文 |
出典:JB・NBCニュース
過去最多年間チャンプ獲得は3回の青木プロと小森プロ。
最近は若手の活躍も目立つ感じもしますが、ベテラン勢もまだまだ健在。今後のチャンプ争いが楽しみですね!