皆さんこんにちは! 山出篤(やまで・あつし)です。
10月に入り、夏の間25℃を軽く超えていた水温もようやく落ち着いてきて、いよいよ秋本番!って感じですね。
そこで今回は、10月以降のリザーバーで自分が良い思いをしている釣り方を紹介します。
水温20℃以下がキーポイント!
水温が20℃を切りはじめる時期が、だいたい例年10月中旬頃から。
で、この20℃というのが僕的にはキモでして、20℃を切るタイミングで、ベイトがレンジを下げはじめバスがディープを意識しだすと考えています。
とはいえ水温が下がりきっていることはないので、まだ冬みたいに固まることはなく、秋らしく広く散っているイメージ。
そんな状況でオススメなのが…
手早く探れる【ダークスリーパー・ボトルシュリンプのフットボールジグ/メガバス】
この時期の広く散っているバスに対して、僕が多用するのはダークスリーパーか、ボトルシュリンプ4inch.のフットボールジグ。
メガバス公式「ダークスリーパー」詳細ページはこちら
メガバス公式「ボトルシュリンプ」詳細ページはこちら
この2つのルアー。
どちらもある程度ウェイトがあり、巻き展開ほどリズムは早くないですが、けっこう早いテンポで探れます。
僕の使い分け方は水の色。
クリアならダークスリーパーで、濁りが入っているならアピール力を増すためにボトルシュリンプ+フットボールといった感じで4m〜10mくらいまでを狙います。
アクションはリフトアンドフォール。
水中の岩やレイダウンにタッチした際は、ハングオフでいきなりバイトしてくることもあるので要注意。
それで様子を見て、反応が悪ければズル引きやリフトアンドフォールのスピードを変えて試してみてもらうと、その日の当たりが出てくると思います。
ダークスリーパーのオススメカラーはMUTSUGOROUとHANAHAZEです。
ボトルシュリンプのオススメカラーはエビミソRFとスカッパノン。
エビミソRFは、もう一択でも良いくらいに僕が大好きなカラーで信頼度もバツグン。
クリアやマッディでもバッチリ対応してくれます。
濁りがかなりきつい時は、スカッパノンを使用しています。