池内の使用タックル、解説します!!
皆さん、こんにちは。デュエルの池内です。今週も、アオリイカ情報はもちろんのこと、デュエル &ヨーヅリ、ゼスタなどの最新情報をお伝えしたいと思いますのでよろしくお願いします!
池内のタックルをご説明!
今回のイカ曜日は、フィールドのことをお伝えしたいのですが、休みの度に台風が接近して釣りに行くことができないため、私のタックルの特徴を細かくお伝えしようと思います。
ロッドは若干軟らかめ
では、ロッドからお伝えします。
私は基本的に少し軟らかめを好むため、先調子の竿をチョイスしています。
その理由は、エギにかかる潮の重みの感じ方やエギをバタつかせないためです。
硬いと潮を感じるまでにワンクッション遅くなり、シャクった時にエギを弾いてしまいます。
イカに違和感なく抱かすためにはエギのバタつきは致命傷になるからです。
長さも、長すぎると重さで一日中釣りをすることができず、逆に短すぎると飛距離が出ず余計に力が入り疲れます。
私はボートからのキャスティングも考え、8フィート1インチの竿を使用しています。
次にリールですが、ハイギヤかノーマルギヤか悩まれる方がおられますが、ノーマルギヤを私はオススメします。
一回に巻くラインの量が多いって事は、巻き過ぎると余計なラインまで巻き取ってしまいエギに余計な動きをさせてしまいます。
エギングは、「静と動」なので、動かす時は動かす!止める時は止める!!なので、意識してみてください。
リールの大きさは、ダイワさんならLT2500~3000番で、シマノさんならC3000番がオススメです。
メインラインとリーダー
次に、ラインですがアーマード派とブレイテッド派(編み糸系)に分かれますが、個々に一長一短があります。
アーマードは、比重が少しあるためにラインが水中にサスペンドしますが、逆に風が吹いている時はそれが優位になり風の影響を受けなくて済みます!
ラインを編んでいないので伸びが少なくアタリが取りやすいですね。オススメはDUELの「アーマードF +」になります。
ブレイテッドは、風の影響をモロに受けますが風のない時はエギを真上に跳ね上げてくれるためにエギの移動距離を抑えてくれます。オススメはHARDCOREの「X8 pro」になります。
私はエギの種類で使い分けているのと、その日の天候で変えたりします。
ダート系や、跳ね上げ系エギはブレイテッドの編み糸系でラインを水面に浮かせてシャクって飛ばすって操作をしますが、パタパタなどのエギはダートを得意とせずにナチュラルに誘う系なのでアーマードの高比重ラインとの相性がバッチリなんです。
太さは0.6号が1番無難ですが、エギの回収率やラインブレイクの恐怖心のある方は0.8号でも十分大丈夫ですよ。
ショックリーダーは、HARDCOREの「エギリーダー」がオススメです。
メインラインよりも強くならない様にすることで、万一根掛かりしてラインブレイクしてもリーダーから切れてくれるので、スナップとエギを交換するだけで済みますが、メインラインから切れてしまうと、リーダーと結束する所からになるために時合を逃してしまう可能性があります。
なので私は、メインライン(PE)0.6号にリーダー2.5号にしています。
ただイレギュラーで、秋はリーダーを2号にしたり、根が激しい磯場ならリーダーを3号にしたりします。
ほぼほぼ一年を通じてこのタックルで挑んでますのでぜひ参考にしてもらえると次に購入する時に迷わずに購入できると思います。
ロッド
アサルト タイプX81(ゼスタ)
リール
18イグジスト LT 2500S-C(ダイワ)、ハンドルWING92フィーノ+ノブ(リブレ)
ライン
ハードコア アーマードF+ 0.6号(デュエル)
リーダー
TBカーボンエギリーダー 2号(デュエル)
スナップ
ナイススナップ2号(ヨーヅリ)
エギ
EZ-Q キャスト喰わせ3.5号(デュエル)、EZ-Q ダートマスターラトル3号(デュエル)など
ほか、デュエルフローティングベストゲーム、ストリームトレイル防水バッグ33L
イベントにもぜひ!
次こそは釣りに行きたい池内ですが、この記事がアップされる今週末は、四国・徳島にてイベントを頑張っていると思いますので、皆さん ぜひお友達やご家族、彼氏彼女と池内を冷やかしにきてくださいね。
では、また来週のイカ曜日もお楽しみにね〜!!