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【琵琶湖最新トレンド】この秋、釣れに釣れてる「攻めのパターン」と「抑えのパターン」を紹介!

寄稿:薮田和幸
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みなさん、こんにちは! 琵琶湖プロガイドの薮田和幸です。

薮田 和幸 (Kazuyuki Yabuta ) プロフィール

ミックバスクラブ所属の琵琶湖プロフェッショナルフィッシングガイド。imakatsu プロスタッフ。 パワーフィッシングをメインに琵琶湖でのバス釣りを楽しみ尽くすスタイル。山形県出身。O型。

暑かった夏も終わり、琵琶湖は秋シーズンに本格突入しました。

少し前までは近年にないほどのクリアアップや、ワカサギの大量発生で「レーシングワカサギ」等のI字系や「フラッシュニードルシャッド」のミドストが大爆発しておりましたが、台風の影響で濁りが入り一気にパワーダウン。

それと入れ替わる様にクランクベイトや、違ったアプローチのライトリグが大活躍している今日この頃です。

と言うことで今回は薮田的な攻めの釣りと、抑えの釣りをご紹介しちゃいます。

今年も「ブルバイソン」の季節がやってきました!

去年リリースされたイマカツ的マグナムクランクシャッドの「ブルバイソン」。

水温低下に伴ってカナダ藻ドームが潰れ、マグナムクランキングに適した水深にウィードフラットが出現したことによって、一気に開幕したバイソンパターン。

ゲスト様にヒットした57㎝3400g。今年の南湖は、まだまだとんでもないデカバスがたくさんいそうな予感

主に狙うのは、水深3〜4mのカナダモが1.5〜2.5m残っている南湖西岸や浚渫エリア。

カナダモドームが消滅し、ウィードトップに出てきたバスを強波動で一気にスイッチを入れてバイトに持ち込みます。

「ブルバイソン」の使い方は簡単で、ヤブタガイドでは3種類の攻め方を多用しています。

  1. ウィードまで一気に潜らせて「ブルバイソン」の浮力のみを使ってキックバックライズアップアクションで喰わせる
  2. ウィードに突き刺さるまで巻いてバシバシ外してからの浮上で喰わせる
  3. ウィードやハードボトムでスタックしない様にボトムをノックしながら巻いてくるパターン

どのパターンも驚くほど軽い巻き心地のブルバイソンなら1日やり切れるので、是非バイソンチャレンジしてみてください。

使用タックルデータ(参考)
ロッド:ベイト70〜73M、70〜73MH
ライン:バウオ・エクスレッド 14lb

タフった時の切り札を紹介!

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