こんにちは!オンスタックルの「うらら」こと浦 満晴です。
早速ですが、今シーズンみなさんもうタチウオ釣りには行かれましたか?
最近のタチウオなんですが、大爆釣という感じの数釣りは今の所ないものの「いやいや、今年どうなってんの?」というくらい、F4以上のメータークラスがめちゃくちゃ高確率で釣れてるんです!
と、いうわけで。
直近のタチウオ釣行では、存在感とボリュームのある「大きめのワーム」をワインド&FLAPに導入してるんですが、それがなかなか好調!
今回はそんなワインド&フラップで使用している大きめのワームをご紹介!
うらら(浦 満晴)(Mitsuharu Ura) プロフィール
デカいタチウオにはデカいワーム!
で、その大きいサイズのワームというのがマナティー ドラゴンハント。
プロトモデルにてJGFAラインクラス日本記録をキャッチされたことで噂になったこのワーム。
全長は約123mmで、主にワインドで使用しています。
そして、今秋から登場となる
マナティーピンテール ドラゴンハント
ワインドに比べて集魚力に劣るFLAP釣法、そのパワー不足を補うためのリブボディがフォール中もしっかり誘い続けます!
全長は約148mmもあり、FLAP釣法・ワインドともに使用しています。
さて、この2種類のワーム。 共通点は大きいだけじゃなくて「桁外れの集魚力を発揮する」ということ。
もちろん、小型のタチウオもアタってきます。
…が、正直掛からないことが多く、歯がゆい思いをするのです(笑)
でも、そこが我慢どころ! 小型が反応し始めると、そのざわつきに大型が気付いて反応し始める!
そして突然ドスンとドラゴンサイズがロッドを絞り込む!! そんな事を、ここ数年の実釣の中で経験してきました。
実際捕食しているベイトと比べると…
デカいワーム。
マナティー ドラゴンハントは123mm。
マナティーピンテール ドラゴンハントは148mm。
従来のマナティーやピンテールと比べると、確かにひと回りもふた周りも大きいです。
実際にSWルアーのワームでも大きい部類に入ると思います。
では、海の中の魚目線で考えたとき、果たして本当にそうなの(デカいの)か?
「自然界でタチウオが捕食しているエサ(イワシやアジなど)と比べると、15cmほどのルアーなんてまったく大きくない」
と、私は考えています。
実際、先日釣ったF4.5の胃の中には16cm程のアジが入っていました!
どんな魚でも、デカいやつはハイカロリーな物(大きいベイト)を捕食してるからデカくなれるんですよね、やっぱり(笑)
確かに、フッキングのしやすさ等を考えると大きいサイズのワームは数釣りには向かないかもしれません。
でも、ドラゴンサイズを狙うなら全然アリですよね!
今シーズンのように良型の確率が高い時こそ、小型魚に惑わされずトロフィーサイズを狙ってみるのも一つの楽しみではないでしょうか?