森田 哲広(Tetsuhiro Morita) プロフィール
こんにちは! 森田 哲広と申します。
まもなくO.S.Pからブリッツシリーズ最大サイズのブリッツマグナムMRが登場予定ということで、今回はイチ早く、このルアーの詳しい紹介、そしてビッグバスを捕獲する具体的な方法などをお伝えしたいと思います!
「ブリッツの最大サイズを誇る」ブリッツマグナムMRについて【O.S.P】
まずは新作のブリッツマグナムMRのスペックなどからご紹介。
ブリッツマグナムMRは、ブリッツシリーズ最大サイズとなるO.S.Pの新作マグナムクランクです。具体的なボディサイズが90mmで、ウエイトが45gのハイレスポンスビッグクランクベイトです。
サイズ | ウエイト | タイプ | フックサイズ | 潜行深度 | カラー | 本体価格 |
90.0mm | 45.0g | フローティング | #1 | 4m(最大深度4.5~5m) | 11 | 2,000円 |
O.S.P公式「ブリッツマグナムMR」詳細ページはこちら
ブリッツマグナムMR の基本構造について
ボディ形状はセミフラット。これは遠投性やアキュラシーといったキャスタビリティの向上と、フラッシング性能の高さを両立するためのモノ。
構造についてですが、ミドルランナークランクに最適なウエイトパターンである、固定重心ウエイトが搭載されています。フロントフックの付け根付近に重心を集中させている為、泳ぎのレスポンスを高次元に維持しています。
数々のO.S.Pハードルアーに採用されてきた、ハニカムスーパーHPボディー(PAT.)仕様で、ボディの軽量化と強度を実現。
ロングリップタイプで根掛かり回避能力が高く、4mレンジを長くリトリーブできる
ブリッツマグナムMRのシルエットは、市販のビッグクランク・マグナムクランクに多いショートリップ型ではなく、90mmのボディに40mm程のリップを装着したディープクランクの様なロングリップタイプが装備されています。
このおかげで、リップの先端でウィードやボトムを感知し、リトリーブをストップして浮上アクションでウィードをかわしてくれます。
立木周りやオダ周りで使用する場合や、ハードボトムを感知する事が多いルアーなので、なるべくフックではウィードを拾わないように、フロントフックをリップで隠し、根掛りを軽減させるように工夫されています。
いち早く4mレンジにルアーを潜らせ、プロダクトゾーンを長くリトリーブする。
そんな沢山の目的でロングリップタイプを採用。最大深度はフロロカーボン16Lb使用で4.5m前後の潜行が可能です。