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秋のオカッパリバス釣りで実績の高いルアーと3つのスペシャルパターンを紹介

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秋のバス釣り特集2019

こんにちは、紀ノ川(和歌山県)をメインとしたオカッパリの釣りを中心に活動している鈴木基悦(すずき・もとよし)です。

今回は私が効果を感じている秋のオカッパリの釣りで実績の高いパターンをいくつかご紹介! 参考にしていただければ幸いです。

鈴木 基悦(Motoyoshi Suzuki) プロフィール

通称「もっくん」。和歌山県のメジャー河川「紀ノ川(きのかわ)」がホームグラウンド。長年にわたりほぼ毎週、紀ノ川でオカッパリを続け、紀ノ川で2度のロクマル捕獲の実績アリ。また遠征釣行も大好きで、関東・霞ヶ浦遠征(直近の目標はカスミでの50cmUP捕獲)と、淡路島~四国遠征を毎年欠かさず行っている。最近は淀川(大阪府)への通い込みも行うなど、活動範囲を広げている。得意ルアー・テクニックはキラーズベイトのスローローリングとカブラタのネコリグ。 またロッドビルダーとしても活躍中で、DESIGNOカスタムパーツを使用したオリジナルロッド「ジェノクロス」を製作。今まで製作したロッド本数は30本を超える。ガンクラフトフィールドスタッフ/DESIGNOカスタムパーツモニター

 

秋のスペシャルパターン1
ドチャ濁りはブラックカラー投入が◎

台風でドチャ濁りになったインレットの濁りが少し落ち着いてくる時が狙いめ

まず最初にご紹介したいのが、台風絡みのパターンです!
秋はご存知の通り、台風が絡んでしまうシーズンですよね、そして台風一過とともに気温・水温は下がり、冬へと向かっていきます。

さて台風が通過した後のフィールドは、もれなくドチャ濁りになってしまって、いかにも釣れなさそうに思うかもしれませんが、実はタイミングを合わせれば超アツい釣りができるタイミングなんです。

で、私的に狙っているシチュエーションなのが、台風後のドチャ濁りのインレットです。
タイミング的には台風が通過してドチャ濁りになった後に、少しだけ濁りが落ち着いてくるタイミングが実は激アツなんです!

そんな時に投入するルアーは波動の強いルアーで、スピナベ、クランク、バズなど!
具体的にはガンクラフトのキラーズベイトバクラキラーズバズ・バーストなどです。

で、ここからが重要なんですが、それは何かというと…。ブラックカラーを選ぶのがキモなんです。
実は上記したガンクラフトのキラーズベイトバクラキラーズバズ・バーストには他社ではあまり見ないブラックカラーがラインナップされており、それらのブラック系カラーがこのタイミングで激ハマリしてくれます。

 

 

特にキラーズベイトシリーズの#09ブラックはブレードまでガンメタ色と徹底してブラックブラックしており、時に無敵の強さを発揮することがあります。

キラーズベイトには以下の3タイプあり。オリジナル(プラスワンブレード)オーバー( ダブルウィロー)ミニッツ( コンパクトなプラスワンブレード)

使い分けは基本はオリジナル、荒れたりした時はオーバー、早巻きでリアクション狙いの時はMINI-Ⅱ(ミニッツ)といった感じです

 

これからの時期は、ぜひブラックカラーのキラーズベイト、バクラ、キラーズバズバーストはボックスに忍ばせておくことをオススメします。

 

なお、ひと通りそれらの強いルアーで攻め切ったあとはカブラタベティを使用したドバミミズパターンもフォローとして活躍しますよ。
こちらの場合は、個人的オススメはラッキーブラウン・ゴールドラメ。通称ウ〇コ色。

ホーム紀ノ川ではカブラタのこのカラーでロクマル捕獲の実績もあります。

紀ノ川でキャッチしたロクマル!ラッキーブラウンゴールドカラーで!

 

 

 

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