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【魚のポジションを知ることで釣果に差が】夏と秋バスの釣り分け術を公開

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諸富真二(Morotomi Shinji) プロフィール

1990年3月生まれ、滋賀在住。シャロー&カバーゲームを得意とし、独自の観点から生まれたアプローチを駆使してデカバスと渡り合う、「琵琶湖の若獅子」。新進気鋭のフルタイムプロガイド。

夏の水から秋の水へ状況が移行中

はーい! 若獅子です。さて! 今回はマザーレイク琵琶湖のお話です。今年の夏の琵琶湖の最大のポイント!

それは、『台風等でまとまった量の雨が少なかった』という事です。

その為に高水温で湯だったいわゆる『夏の水』がずっと残っている状態で、中々水温が下がりませんでした。

9月半ばの時点で、沖合エリアの水温が30度近くまで上昇しました。自分の琵琶湖経験では今までに無い状況です。

そのような影響を一言で言うと、『ベイト、バス共に湖の真ん中辺りの夏のポジションから動かない状態』でした。

 

夏のポジションのバスの主な釣り方

そのようなバスの釣り方を述べると、

・ベイトが絡んでボイルしている状態は『表層系のノーシンカーリグ』

・風が吹いてレンジが下がった状態では『回転I字系』の反応が良かったです。

 

この季節特有のターンオーバーの存在について

そんな状況が、ここに来てようやく変化してきました。そうです。この季節特有のターンオーバーの存在なんです。

考えられる要因は、『朝夕が涼しくなった事』と『夜に風の強い日が続いた事』。これによってターンオーバーの影響が出始めました。

ターンオーバーの影響により、夏のポジションにいた魚が徐々に『バラけてきた』という状況です。

これからの季節は、雨が降る度に秋になっていき、一気に横の動きへの反応も良くなってくるかと思います。

そして、ここ最近の若獅子は新規開拓をする為に、連日練習を重ねています。

 

利根川のような『広くて長いフィールド』は1時間走るとか普通なんです(笑)。

という事で最近走る量が半端ない事になってます💓

自分で探して釣ったバス^^

 

こういう魚は思い出に残るし、今でも最高に嬉しい気持ちになりますね。

次は利根川ネタかな^_^? 皆さま! イイ釣りして下さいねっ。

それではまた!

 

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