メジャークラフトのヒロセマンによるボートタチウオゲーム。
マヅメ前はショアジギ同様にメタルジグで広く探って攻略していました。
基本的な攻略法など、少し前にご紹介させ頂きました。
今回は、その続き。
「いよいよマヅメがやってきた!」という時間帯以降のアプローチ法などをまとめてみたいと思います!
浮いた高活性のタチウオをワインドで
タナが浮いてきて、活性よし! そんなタチウオにはワインド。
ヒロセマンが使うのは、もちろんジグパラワインド・スリムシリーズです。
シリーズにはNEWアイテムである、トレーラーフックとワイヤーショートリーダーも加わりした。
さらに掛かりやすく、バレにくいリグが簡単にできますよ!
ジグパラワインド・スリムの新製品については、コチラもご覧ください。
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コレを扱うロッドも、これまた陸っぱりでのタチウオワインドロッドです。
NEWソルパラ・タチウオワインドモデルのSPX-832MLW。
メインラインは弾丸ブレイド・ライトゲーム専用X4の0.4号、リーダーは弾丸フロロショックリーダー3号。
ヒロセマンはジグパワラワインド・スリムのスリムヘッド1/2ozにピンテールワームを使い、タチウオを連発。
ヘッドは「スリム」の名の通り、軽~い力でダートしてくれるから、スゴく操作しやすいんですよね。
ボートでのタチウオワインドといっても、陸っぱりでのワインドとアクションも同じ。
中層で3、4回ほどダートさせてフォール。これが基本。
ダートでアタる時もあるし、フォールでアタることもあり。ちなみに、特にフォールバイトが多い時はタチウオに飲み込まれやすく、そんな時にNEWアイテムのトレーラーフックやワイヤーショートリーダーがあるとかなり安心!
テンヤ型ジグヘッド「太刀魚道場」を使って
そうしてバタバタと釣れたマヅメ後。
釣れ具合が落ち着いたり、ちょっとワインドにスレてきたなぁなんて感じたら、太刀魚道場シリーズの出番。
ヒロセマンがジグパラワインド・スリムでの食いが落ち着いてきた時に取り出した太刀魚道場シリーズ。
ヘッドは、どじょうヘッドというテンヤ型のヘッド。これにどじょうワームのピンテール。
ロッドはNEWソルパラの太刀魚投げテンヤモデル、SPX-902ML/Tachiを使用。これは以前の記事で紹介したマヅメ前のジグ(ソルパラ)攻略でも使っていましたよね。
タダ巻きでも軽いトゥイッチでも、ストップ&ゴーなどでも使える便利屋さん。
7gという最も軽いどじょうヘッドを使っていたのも印象的でした。フォールではフワ~ッとロングフォールを決められ、強いアピールにスレたタチウオも口を使っていました。
アクション的にはワインドと比較すると控え目で、食いの落ち着いたタチウオも反応しやすいのだそうです。
ということで、ボートだけれども陸っぱりと同様の攻略で〝ドラゲー〟を楽しんでいたヒロセマン。
皆さんも絶好のタチウオシーズンを楽しんでくださいね!
ヒロセマン(広瀬達樹)(Hiroseman(Tatsuki Hirose))
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